黒鉄の魚影ベルモットのブローチとおばあちゃん変装でなぜ助けた?灰原助ける理由【名探偵コナン/くろがねのサブマリン】

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ベルモットは名探偵コナンに出てくる黒の組織の女性幹部となっています。通称「千の顔をもつ魔女」であり変装術を得意としているのですが、映画黒鉄の魚影にも変装して登場しました。

そこで今回は黒鉄の魚影のベルモットのブローチについてと、なぜおばあちゃん変装なのかについてや灰原を助ける理由についてをテーマに紹介していきます。

目次

ベルモットの本名はシャロンでアメリカ、つまりハリウッドの有名

ベルモットの本名はシャロンで、女優をしています。アカデミー賞も受賞している凄い人物であり、また変装術を得意としていて、作中ではよく変装をして登場します。その容姿もとても美しいため変装をしないと目立ってしまいます。

有名女優が人目に付いたら騒ぎになるため、余計な騒ぎを防ぐためにベルモットは変装したわけでした。流石にハリウッド女優が近くに歩いていたら周囲の人は黙っていないでしょう。

ベルモットはとても美しい容姿をしていますが、更に金髪の長髪なのでかなり派手な見た目となっています。遠くから見ても場合によってはシャロンだと分かってしまうでしょう。存在感があるゆえに変装術は必須となるわけですね。

ベルモットは灰原をなぜ助けた?

ベルモットは作中で灰原そしてコナンの味方をしました。その理由としては老若認証があげられます。このシステムはベルモットにとって都合の悪いものだったため、利害が一致した灰原とコナンの味方をすることになりました。

また灰原がシェリーだとバレたらコナンの秘密もばれて危険になるため味方をしました。なぜベルモットにとってこのシステムが都合が悪かったのかというと、ベルモットが何か特殊な方法を使って若さを維持してるからと考えられています。

寿命を迎えるはずの人物が生きているというのは黒の組織にとって重大な秘密です。つまり老若認証システムは組織にとっても都合の悪いものだったのです。

イチョウの限定ブローチを譲ってくれたから?

灰原は作中の最初の方にイチョウの限定ブローチを欲しがっていました。そのため購入整理券をもらえる列に並んでました。灰原は結果的にギリギリ最後の1枚の整理券を入手できたのですが、並んでいた列の後ろのおばあちゃんはもらえない形になり困っていました。

すると灰原はイチョウの限定ブローチをおばあちゃんに渡します。実はこのおばあちゃんが映画ラストシーンにてベルモットが変装していた人物だと判明します。

灰原にはイチョウの限定ブローチの整理券をもらったという借りがありました。もしかしたらこれもベルモットが灰原を助けた理由に含まれるかもしれません。ただしこの可能性はベルモットが意図しておばあちゃんに変装して灰原の背後にいた場合はなくなります。

ベルモットはイチョウモチーフのブランド社長のフサエキャンベルの娘や親族?

ベルモットとイチョウには関係がある説があります。それはイチョウのフサエブランドを手がける社長のフサエキャンベル・木下という人物が組織の人間という可能性があるからです。阿笠博士の初恋相手として40年前の話として単行本40感で登場した金髪のこの女性ですが、再婚相手の友人であるビリーによってOKボスと言っているシーンがあります。

これはベルモットがボスに対していってるシーンと重なります。しかもこの運転手ビリーですが、組織の人間と思われる単行本102話に登場した人工呼吸器の老人の運転手に似ています。このことからフサエはボスである説が浮上し、更に組織の人間の可能性は更に高いです。

髪の色が二人とも金色からもしかしたらフサエはベルモットの娘や親族であるかもしれません。その場合娘のブランドをベルモットは欲しくてイチョウのブローチを欲しがってたと言えます。

まとめ

今回は黒鉄の魚影のベルモットのブローチについてと、なぜおばあちゃん変装なのかについてや灰原を助ける理由についてをテーマに紹介していきました。

ブローチのブランドとベルモットは血縁関係にあり、だからベルモットはブローチを欲しがっていたと考えられました。そしてベルモットは灰原がブローチを譲ってくれたから恩を感じていた可能性があり、更に秘密に迫る老若認証システムが都合が悪く利害が一致したため灰原を助けたと言えます。

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