『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』（以下第七王子）は謙虚なサークル先生による日本のライトノベル作品です。
2019年より小説家になろうで連載が開始された後に2020年より講談社ラノベ文庫より書籍化された他コミカライズ版がマガジンポケットにて連載中です。
今回は第七王子からアニメは全何話何クールなのか？原作はなろうでアニメは何巻どこまでなのか？などをご紹介したいと思います。
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』全何話何クール放送？
めっちゃ話変わるけど第七王子のアニメいい感じやった
— ぼん_そこそこライトな人⛰️ (@sora_to_soto) April 6, 2024
原作が毎週ほぼフルカラーのぶっ壊れクオリティすぎてアニメ化不安の声もあったからなぁ
推し作品のアニメ化は嬉しい pic.twitter.com/EULDRDLnHk
第七王子のアニメ化に際して全何話何クールなのかについて調べてみましたが、現時点では公式からの発表は無く不明となっています。
しかしながら、アニメとしては恐らくですが1クールであろうと予想しています。
何故1クールと予想するかと言いますと、原作を見てみると原作小説は現在7巻で漫画版は14巻となっていますが、基本的にアニメは原作を準拠として製作される物なので現在7巻までしか発売されていないとなると当然1クール以上は製作されないと思われます。
ですので、第七王子は発表こそない物の全1クール12～13話とであると思います。
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』の原作は小説家になろう？
第七王子の原作はなろうなのかどうなのかについてですが、原作は作者である謙虚なサークル先生が2019年に小説家になろうに投稿した同名小説が元になっているので原作は小説家になろうで間違いないと思います。
その後2020年より講談社の目に留まり講談社ラノベ文庫という同社のライトノベル部門から発売されているので、原作は小説家になろうであり、その後出版社より作者の加筆修正を経て書籍化されるという出版社のコンテストを経ないで発売される形式にて発売されています。
更に2020年の書籍化のあと同社のマガジンポケットよりコミカライズ版も連載されてアニメ化されるという大ヒットを遂げています。
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は小説漫画何巻どこまで？
ぎゃあああぁぁぁ!!?
— Ad@m (@f3kSYC8m1jQSWIJ) October 25, 2021
転生したら第七王子の5巻表紙出てんじゃねぇか(Amazonより)
ジェイドォォォォォ!!#第七王子 pic.twitter.com/fUkcV7RzR8
では、アニメ第七王子は原作の何巻までアニメ化されるのかというところですが、恐らくではありますが原作の5巻までがアニメ化されると思います。
何故5巻までがアニメ化されるのかというと1クールアニメ化するにあたり5巻はジェイド編の完結に当たる部分であり、最も区切りが良いのです。
そもそもジェイド編とは何なのかですが、主人公であるロイドが暗殺ギルドのボスであるジェイドの持つ空間転移の魔法を教わるためにジェイドの元を訪れるとジェイドは実は悪魔に乗っ取られており、ロイドは意図せずに悪魔と戦う事になったという話です。
その後悪魔を撃破して目的である空間転移の魔法を覚える事も出来てロイドが更に強くなりましたとなるので、アニメ化するにあたってここが最も区切りが良いかなと思います。
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』の見どころ
最後に第七王子の見どころですが、やはり他のなろう系と同じでストーリーを深く考えずに見られる単純明快な部分だと思います。
つまりどういう事？と思われる方がいるかもしてませんが、第七王子は魔術師としての魔力や前世の記憶を持ちながら別の世界の第七王子に転生した主人公が跡目候補そっちのけで魔術に没頭していくお話となっています。
ですので、前世の記憶によって最強となっている主人公がどんな敵であろうといとも簡単に倒していく物語になっているので、最初にお伝えした通り何も考えずに気楽にみられる単純明快な物語となっています。
単純明快で気楽にみられるというのがある意味ではなろう系のウリとなっているので、見どころを上げるならばそういった部分なのかなと思います。
まとめ
今回は『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』についてご紹介してきました。
第七王子はなろう小説から書籍化されるという昨今の定番ともいえる過程をたどりアニメ化された作品です。
アニメに関しては恐らくですが1クールとなると思われますが、アニメを見て興味を持たれた方は是非原作小説や漫画を購入してみてはいかがでしょうか。
