ダンジョン飯 シュローはファリン好きで弟次男に嫌いに死亡最後本名

2024年1月からアニメ放送もしている大人気コミック『ダンジョン飯』が話題になっています。

そこで今回は『ダンジョン飯』のシュローはファリンが好きなのか？嫌われているのか、死亡するのか、家族構成や本名などについて調査しました。

シュローはファリンが好き？

シュローらくがき pic.twitter.com/3JsqZIHD6P

— こるせあ (@koru_sea) April 1, 2024

今回紹介するキャラクターはシュローです。シュローはライオスたちの元パーティーメンバーでした。日本刀を武器として戦う侍で、年齢は26歳のトールマン（人間）です。そんなシュローとファリンはどのような関係だったのでしょうか？

調査したところ、6巻38話でシュローはファリンに恋をしていて求婚までしていたことをライオスに明かしました。シュローがファリンに好意を抱くようになったのはある出来事からでした。それはまだ同じパーティにいて野宿していたときのことでした。

見張りの際にふと気づくとファリンの指に奇妙な色の芋虫がついていたことがあったそうです。多くの女性は叫んだり、驚いたりしますが、ファリンは宝石を見るようなうっとりとした目で見ていたそうです。

そのときのファリンの横顔をシュローは見て惚れてしまったのです。後にシュローはファリンの笑顔が好きだったことを明かした上であれほど魅力的な女性はいないと語っています。求婚したものの、返事はレッドドラゴンに食べられてしまったので聞けていませんでした。ですが、ファリンが元に戻ったときにシュローは再会しますが、結婚はしませんでした。

シュローが嫌い？

シュローについて調べようとすると、嫌いと検索スペースに出てきます。そこで続いてはシュローが嫌われている理由について解説していきます。

シュローが嫌われている理由は沢山の女性に囲まれているのにも関わらず、その女性ではなく、ファリンに好意を抱いているからです。シュローの一族は東洋の国で諜報を受け持つ家で、つまりはお坊ちゃまです。そのため当主である父親がシュローに4人の付き人と旅をさせています。その4人の付き人は教育係のマイヅル、忍者のヒエンとベニチドリ、賭け相撲の力士であったイヌタデです。

付き人が全員女性であり、美人であることから先ほどのような嫉妬による理由で嫌っている人もいるようですね。とはいえ、ファリンへの好意は本物であり、とても一途に想い続けていました。あくまで周りの4人の女性は付き人として割り切って旅をしていたので、硬派で冷たそうな見た目からは想像できない一途なところが素敵ですね。

シュローの弟のトシユキ、トシザネ

あっぽーぺんしるの電池が切れてしまったので、久しぶりにアナログ絵なシュローらくがき。
資料で6巻を読み返していたけど、感情を爆発させている時の語彙力低下シュローとライオス可愛いね… pic.twitter.com/P0ypgjSqNy

— こるせあ (@koru_sea) March 30, 2024

続いてはシュローの家族について紹介します。シュローはどのような家に生まれたのでしょうか？また、兄弟はいるのでしょうか？

シュローはトールマン東方人種と呼ばれる人々が住む東方の島国出身でした。そして諜報を受け持つ家に生まれました。立派なお家だったのでシュローはお坊ちゃまとして過ごしてました。シュローは3人兄弟の嫡男です。シュローが一番上であり、弟はトシユキとトシザネという名前です。やはりシュローはしっかりしているので嫡男と聞くと納得できますね。

そもそもこの旅に出ているのもシュロー自身の希望では無く、父親に命じられて旅に出ています。父親からの無茶振りにより3人の兄弟で当主の座を賭け「面白いもの」を探すために旅に出ています。

シュローは死亡する？最後どうなる？

続いてはシュローの最後について調査しました。果たしてシュローは死亡してしまったのでしょうか？

調査したところ、シュローは死亡していませんでした。ライオスと同じパーティでしたが、ファリンがレッドドラゴンに食べられてしまってから自身で一刻も早くファリンを救うためにパーティを抜けて4人の付き人と一緒に旅をしていました。

6巻36話で別行動をしていたライオスのパーティと再会したときにシュローは自身のファリンへの思いを語りました。そして熱い思いから今まで溜め込んでいた思いまでもぶちまけてしまいます。そのときはカブルーが止めに入ったことで大事にはなりませんでした。ですが、6巻38話でキメラ化したファリンを見たライオスが「狂乱の魔術師を倒してファリンを奪還する」という作戦を提案したときにあまりに無謀すぎるとシュローが激怒してしまいました。

殴り合いの喧嘩になったものの、今まで思っていたことを全てさらけ出すことが出来たのでわだかまりも無く解決しました。最終的にはライオスを信じてファリン救出は諦めて地上へと帰還しました。地上に戻ってからは清潔感のある綺麗な姿に戻っていました。

シュローの本名は半本俊朗（ナカモト・トシロー）

最後にシュローの本名について紹介します。実は今までシュローと紹介してきましたが、本名はシュローではありません。ではシュローの本当の名前は何という名前なのでしょうか？

調査したところ、シュローの本名は半本俊朗（ナカモト・トシロー）でした。ではなぜシュローと呼ばれているのでしょうか？なぜならライオスがシュローの名前を聞き間違えてしまったからでした。ライオスにとっては半本俊朗という名前が聞き取りづらかったのです。そもそもシュローは東方の島国出身なのでライオスにとっては聞き慣れない名前でシュローと勘違いしてしまったんですね。

シュローと聞き間違えてしまったものの、そのままシュローと呼ばれることが定着しました。聞き間違いであるもののキャッチーで覚えやすい名前で慕われていました。

まとめ

今回は『ダンジョン飯』のシュローはファリンが好きなのか？嫌われているのか、死亡するのか、家族構成や本名などについて調査しました。

以上がまとめになります。かなり注目が集まっている作品なのでこの記事をきっかけに漫画やアニメをチェックしてみてくださいね。