リモンスターは転スラパクリ?なろう原作や打ち切り完結【Re:Monster】

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2024年4月からアニメが放送される「Re:Monster」

オンライン小説が原作でコミカライズもされている人気作ですが、大ヒット作の「転生したらスライムだった件」のパクリではないかという声や打ち切り、完結の噂もあるようです。

本記事では「Re:Monster」は転スラのパクリ?原作は?打ち切りの噂や完結している?について解説していきます。

目次

Re:Monsterは転スラのパクリ?

「Re:Monster」は、なろう系からアニメ化した作品の先駆け的な存在であり、大ヒットした「転生したらスライムだった件(略:転スラ)」のパクリではないかという声が上がっています。

確かに、同じくなろう系の小説が原作であり、転生もので主人公が物やモンスターを取り込んだり、食べたりすることで強くなっていき、仲間や部下を束ねていくストーリーというところは同じですが、転生ものはこのようなストーリーが多いので、「Re:Monster」が一概に「転スラ」のパクリであるとは言えないと思います。

また、「転スラ」は一般人が現実世界で死んでスライムに転生していますが、「Re:Monster」は現実世界でも元々【吸喰能力(アブソープション)】という食べれば食べるほど強くなる特殊能力を持っていて、その能力を持ったままゴブリンに転生しています。

「転スラ」と違ってかなりグロい描写もあるので、このあたりが大きな違いであると負います。

しかも「転スラ」は小説家になろうで2013年2月から連載開始されましたが、「Re:Monster」は2011年5月から連載されていました。なので「Re:Monster」の方が早いんです。

Re:Monsterの原作は小説家になろう?アルファポリス?

「Re:Monster」の原作はオンライン小説です。元々は金斬児狐先生によって「小説家になろう」にて「Re:Monster――刺殺から始まる怪物転生記――」というタイトルで連載されていました。

しかし、「小説家になろう」の公式が、続きは書籍でといったような、ダイジェスト版の掲載禁止したことにより、本編を削除し外伝のみを掲載し、本編を含むダイジェスト版は「アルファポリス」にて「Re:Monster――怪物転生鬼――」というタイトルで転載されることになりました。

その後、ライトノベルとして書籍化され、外伝を含む15巻刊行されており、コミカライズ版も11巻まで刊行されています。

「Re:Monster」のアニメの公式HPやキービジュアルを見ると、キャラクターデザインはコミカライズ版に寄せられているようなので、アニメはコミカライズ版に沿って作成されていくと思われます。

Re:Monsterの打ち切りとは?

「Re:Monster」は打ち切りの噂があるようですが、小説版もコミカライズ版も打ち切りになっていません。

電子版を含めた累計売上部数が170万部を突破しているほどのヒット作なので、唐突に打ち切られる可能性は低いと思います。

ではなぜ、打ち切の噂が持ち上がったのかというと、先述した通り「小説家になろう」でダイジェスト版が掲載できなくなり、本編がすべて削除されたことにあると考えます。

突然本編が消えてしまったら「打ち切りになってしまったのでは?」と不安の声が上がってしまうのも頷けますね。

また、小説版の刊行されるスピードが遅いだけではなく、一定ではないことも要因の一つではないかと思われます。特に「Re:Monster 暗黒大陸編3」が2020年7月3日に刊行されましたが、「Re:Monster 暗黒大陸編4」は2024年3月18日に刊行と3年以上間が空いてしまっています。

Re:Monsterは完結してる?

「Re:Monster」の原作はまだ完結していませんし、まだまだ完結する様子もありません。

原作である小説の方は、外伝を含む10巻まではノーマル編で刊行されていますが、その後「Re:Monster 暗黒大陸編」と名前を変えて新章が始まっています。

冒険もまだまだ終わる気配がないので、今後すぐに完結すると言うことはないと思います。

コミカライズ版の方も、原作小説にはまだまだ追い付いていないことと、売り上げが好調なことを含めると、キリが良いところで完結させると言うことはなく、最後までやり切ると思います。

どういった結末を迎えるのか予想もつかないですが、長い長い冒険の先にどんな終わりが待っているのか見届けたいですね。

まとめ

今回は「Re:Monster」のパクリや打ち切りの噂について解説してきました。

2012年8月から小説版の1巻が発売されて、まだまだ終わりそうにないこの作品はまさに長期にわたる対策と言えるのではないでしょうか。

最初から追いかけてたファンにとっては今回のアニメ化は感慨深いものかもしれませんね。

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