狼と香辛料2024アニメ新作は全何話25話で連続2クール!なぜで違いも【リメイク】

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狼と香辛料』は支倉凍砂先生による日本のライトノベル作品および関連するアニメ作品や漫画作品群です。

2005年の第12回電撃小説大賞銀賞作品であり、支倉先生のデビュー作となった作品で2008年にアニメ第1期となる『狼と香辛料』次いで2009年に第二期となる『狼と香辛料Ⅱ』がそれぞれアニメ化された後に2024年春アニメとしてリメイク版の放送が決定しました。

今回はそんな狼と香辛料から2024年版のアニメは全何話なのか?なぜ今リメイクされるのか?元々放送されていたアニメとの違いは何なのか?などについてご紹介したいと思います。

目次

『狼と香辛料2024』は全何話?連続2クール放送

『狼と香辛料』のリメイク版ですが、すでに全2クールで25話とのことです。

全2クールで25話という事ですので、2008年と2009年に放送された第1~第2期がそれぞれ1クールで放送された物を一気に一纏めで放送される事になります。

原作は全17巻で完結しており、その後新章として7冊が発売されている状況での新規アニメ化との事で、ファンの間では喜びと同時にキャスト変更はないのかなど不安もささやかれています。

更には今回はリメイク版という事で第2期までの物語とつながりはなく完全に新規でのアニメ化という事が注目されていますので、第1期と2期を当時リアルタイムで見ていた方も今回初めて見る新規の方もどちらもアニメを楽しむ事が出来るので、新規のファンの獲得になるのではないかという事も注目されていますね。

『狼と香辛料』のリメイクはなぜ?

では『狼と香辛料』は第2期から15年経ったこの令和の世の中に何故続編ではなく新規のリメイクとなったのでしょうか?

理由としては三つの理由があり、技術の進歩・新規のファン層の獲得・過去のアニメで未使用だったエピソードなどの新規アニメ化です。

まず技術の進歩についてですが第2期放送から15年が経ち映像制作業界でも技術の大きな進歩があり、その為に原作の魅力を新たな角度で描くことが可能となった為。

第2に新規ファン層の獲得に関してはやはり15年の時が経ち、その間に配信されている1期や2期を見たファンやそのファンに影響されて増えたファン層があり、ここで新規アニメを製作・放送する事で更なるファンの獲得を見込める事為。

最期に過去のアニメで未使用だったエピソードなどの新規アニメ化ですが、これに関してもアニメ制作の尺の都合などで未使用だったエピソードを新規にアニメ化する事で原作の魅力をより掘り下げて放送する事が可能となるために新規に視聴する人も楽しめる作品となることです。

『狼と香辛料2024』と初代との違いは?

狼と香辛料の初代とリメイク版の違いですが、現在公開されているPVなどを確認する限り違いは無いように見受けられます。

ただし、すでにアニメ化されている部分も含めて1からの再アニメ化となるので今後のお話の展開によっては過去のアニメとの違いが出てくる可能性もあるかもしれません。

ですので、現時点では過去のアニメとの違いは無いですが、話数が進むにあたっては何らかの違いが出てくる可能性はあるという事ですでにこの作品のアニメを見ている方も見ていない方もどちらも楽しめる作品になると思います。

『狼と香辛料2024』と初代の声優の違いは?

最後にキャストの変更についてですが主人公のクラフト・ロレンス役が福山潤さん、ホロ役が小清水亜美さん主要キャストはすべて続投というリメイク作品では異例の対応が取られています。

キャストの変更もささやかれていただけに二人の続投は原作ファンのみならずアニメからのファンからもるろうに剣心やうる星やつらなどリメイクで次々とキャスト変更が取られる中での大英断だと賞賛を受けており、アニメが増々楽しみだという声も多くあります。

更にキャストだけでなくアニメーション製作も製作会社はパッショーネに変更となったものの、アニメ第1期や第2期で監督を務めた高橋丈夫監督が総監督へ昇格しアニメーション製作を取り仕切るなどアニメ製作の面においても前作を担当したスタッフが参加してのアニメ化という事でなお一層期待が高まっています。

まとめ

今回は『狼と香辛料』リメイク版についてご紹介してきました。

リメイク版は第2期放送から15年が経ち現代の進歩した新たな映像技術を使い原作の新たな魅力を引き出すために製作される事が決まりました。

リメイクという事で第2期から全くつながりがないので、今まで見ていた方も新規の方もまたここから二人の冒険を楽しんではいかがでしょうか。

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