アンデラ安野雲の正体本名は九能明で声優能力!Gライナーやループも【内山夕実/アンデッドアンラック】

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アンデッドアンラック』は戸塚慶文による日本の漫画作品週刊少年ジャンプで連載中の作品で全世界での累計発行部数は150万部以上を誇り、現在テレビアニメが絶賛放送中の大人気作品となっています。

今回はアンデッドアンラックから安野雲の正体や本名演じる声優さんにその能力などをご紹介したいと思います。

目次

安野雲の正体本名は九能明

安野雲はアンデットアンラックに登場する大人気漫画家ですが安野雲と書いて『あんのうん』と読みます。

アンノウンというのは英語の意味で不明、未知、知られてないなどの意味があるので、この時点で安野雲というのはペンネームで本名ではないという事が分かると思いますが、ではその正体は誰なのでしょうか?

安野雲の正体についてですがそれは九能明という少年であり、九能明がたまたまGライナーという遺物を手に入れたことで能力を開花させて生み出した分身になります。

そして、九能少年はこの分身を使って漫画家としてデビューし、大人気作品を生み出していくことになります。

安野雲の声優は内山夕実

アンデッドアンラックの安野雲の声優についてですが、大沢事務所所属の内山夕実さんに決まりました。

内山夕実さんは2005年頃に別名義でデビューしたのですが、二年ほど活動したのちに家庭の事情により引退。その後三年のブランクを経て2010年に今の名義で活動を再開したという経緯があります。

そんな内山さんですが、音域はアルトだそうで、当たり役は2011年のAチャンネルのナギ(天王寺凪)役でそこからキャリアを重ねて刀使ノ巫女の獅童真希役など少女からボーイッシュな役や大人の女性まで幅広い役で活躍中です。

安野雲の能力

安野雲の能力は何なのかについてですが読んで字のごとく『UNKNOWN-不明-(アンノウン)』です。

これは安野以外にも作中で能力に目覚めている人物が他にもいるのですが、器自身の言動・行動および、それで起こった外的変化は自分以外の生物に感知されない。というつまり能力が目覚めた瞬間から存在がこの世から消えてしまう行方不明者のようになるという何とも不条理な能力です。

安野はこの能力が目覚めたことを利用して天才漫画家として世の中にデビューしますが、あくまでも謎の天才漫画家として知られているだけであり、本当の自分は世の中に知られていないという孤独と絶望を味わう事になってしまいます。

Gライナーやループ

最期に安野の持ち物についてですが、安野雲はその正体である九能明がGライナーという遺物を拾った時に出現した自身の分身です。

そしてGライナーの能力ですが、この世界の過去と未来を見られる事と描いたものは何でも具現化するという二つの能力であり、劇中では断頭台から死神の鎌など武器として使える物をなんでも描いて出現させていました。

ループとはそのままの意味で作中で最も重要なネタバレで、作品の中の世界は遥か昔から何度も何度も破壊と再構築を繰り返しているのです。

この事実は主人公の所属する組織のジュイス=ダルクからもたらされるのですが、この世界のループを止めるための条件は自らが死ぬかそれともループの元凶を作っている神を殺すかの二つしか無いようです。

まとめ

ここまでアンデッドアンラックに登場するキャラクターの『安野雲』についてご紹介してきました。

安野雲はその正体について様々な考察がなされているキャラクターではありますが、声優さんも決まり、アニメにも登場するので画面の中でどういう活躍をするのか注目していきたいと思います。

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