前作「剣の王国」から注目があったyoruhashi先生の今作「はめつのおうこく」が、10月からアニメ放送されることになっています。
原作漫画「はめつのおうこく」ではヒロイン・ドロカは度々悲惨な目に合っていました。そんなドロカですが、アニメ放送という事で担当する声優さんについても気になる点がありますね。
そこで今回は、ドロカの悲惨さや、声優、そしてプロフィール等を調べてみました。
ドロカの目の失明シーンがグロい
【6/5更新】
— マグコミ＆マッグガーデン (@MAGCOMI_) June 5, 2022
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はめつのおうこく／yoruhashi
第35話 「ナイトフォール【前編】」
シロウサギ戦で負傷したドロカを連れ、束の間の休息。センターカラー！https://t.co/uWCVW64cgC pic.twitter.com/dVRwk7BAxf
ドロカは29話でシロウサギとの戦闘中に目を潰されました。その際の描写がグロいと言われています。
27話から敵の一人であるシロウサギと戦う事になったアドニスとドロカ。シロウサギはかなりの強者で二人は苦戦していました。そして、アドニスがボロボロにされた隙に、シロウサギの手に捕まったドロカは顔を両手で挟まれ、親指を両目に突っ込まれます。
その後、目をくり抜かれたドロカは盲目となり、目玉の抜けた真っ黒な目でアドニスを探しました。アドニスはドロカの目玉を返すようシロウサギに吠えますが、シロウサギは無情にもドロカの目玉を握り粒してしまいます。目を失ったドロカは目からの血が止まらず、アドニスにより熱で無理矢理、瞼をふさがれ失血死を免れました。
目をくり抜かれるときも、出血を防ぐための処置もかなりえげつなく描かれていました。人によっては受け入れがたい描写かもしれませんね。
ドロカの目は治る？何話？
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結論から言うと治ります。しかし片目だけです。それは、アドニスの片目をドロカに渡したからでした。
上記ツイートの9巻の表紙を見ても、2人が片目だけになっているのがわかりますよね。
最新9巻43話「隻眼のふたり」にて、そうなります。
記述式召喚魔法・分与の式を発動したアドニス。しかし、そうはさせないとして、ドロカは愛の魔法マンドラゴラでアドニスを止めようとします。しかしアドニスによってその魔法は封印されます。
そのままアドニスは自分の右目を取り出し、それをドロカの右目に与えます。
こうして、ドロカは光を取り戻します。
ドロカは死亡する？
ドロカは一度物語の序盤で死亡します。
ドロカはリディア帝国のメイヘム捕虜収容所に奴隷として囚われていました。同じく、魔女狩りで魔女である師匠を目の前で殺されたアドニスもそのままメイヘム捕虜収容所に幽閉されていました。
ドロカは自身を犠牲にしてまで、アドニスの封印を解き、アドニスの脱出を手助けします。その後、アドニスに、アドニスの師匠を生き返らせることが可能だという事を告げるも、帝国側から射殺されアドニスの目の前で死亡しました。
しかし11話で、アドニスは魔女を生み出す生命樹より師匠・クロエを生き返らせる儀式を行っていましたが、アドニスは魔女たちの期待を裏切り、クロエではなくドロカを生き返らせます。
そして、二人の復讐への旅が本格的に始まるのです。
ドロカの年齢身長
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— yoruhashi (@yoruhashi) September 8, 2020
アドニス＆ドロカ（はめつのおうこく４巻） pic.twitter.com/bzJrySSdbF
ドロカの年齢、身長を気になる方も多いと思われますが、残念ながらどちらもまだ明かされていません。
魔女狩りが行われた物語軸の10年前ですが、ドロカもアドニスも10歳前後の少年少女の姿でした。ドロカに関しては10歳にも達していなかったかもしれません。10年経った後の二人は、立派な青年になっており幼さがなくなっていました。二人の容姿からの予想ではありますが、人間であるアドニスが19，20ぐらいに見えますので、大差ないドロカは大体17，18ぐらいではないでしょうか。
また、yoruhashi先生の前作「剣の王国」のヒロイン・ドロテーアは17歳ですので、もし二人が別世界の同じ存在なのだとしたら、ドロカも17歳ぐらいと言ってもおかしくはないと思います。
しかし、魔女というと長寿なイメージがありますね。ですので、見た目の変化が出来るのであれば、ドロカはアドニスよりももっと長く生きているかもしれません。
そして、身長についてはドロテーアの情報もなく、大体160㎝だろうと予想されています。容姿が似ているドロカとドロテーアですので、もしかしたら身長も同じぐらいでドロカも160㎝ぐらいかもしれません。
ドロカの声優は和氣あず未でドロテーアと同じ？
10月に「はめつのおうこく」のアニメが放送されることで、各キャラクターの担当声優も発表されました。そして、ヒロインであるドロカの役を演じられるのは、和気あず未さんです。
- ウマ娘 プリティーダービー：スペシャルウィーク
- アイドルマスターシンデレラガールズ：片桐早苗
- 100万の命の上に俺は立っている：箱崎紅末
- 最強陰陽師の異世界転生記：イーファ
- 世話やきキツネの仙狐さん：仙狐
- 東京リベンジャーズ・橘日向
- スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました：フラットルテ
- 少女☆歌劇 レヴュースタァライト：音無いちえ
- カノジョも彼女：水瀬渚
和気あず未さんは数々の少女キャラを演じられ、綺麗な超正純派美少女ヒロインの声ともいわれるほど、透き通った綺麗な声をされています。
そして、気になることと言えば、物語の最中でドロテーアの従者であったシロウサギがドロカとドロテーアの声が同じと発言していました。
そして、ドロテーアの声も和氣あず未さんだと判明しました。
つまり、このドロカとドロテーアは繋がりがあると思っていいでしょう。髪の色が違うので同一人物ではなさそうですが、愛の魔法マンドラゴラを使えたり、声が一緒だったりから、明らかなつながりがあります。
クローンとかそういうのかもしれませんね。
ちなみにドロテーアは前作の剣の王国のヒロインで、おそらくはその主人公だったアルフレドを生き返らせることが目的でしょう。
まとめ
一度死んだり、盲目になったりと悲惨な状況に合い続けているドロカでしたが、それでも心優しい性格を濁さず、アドニスに寄り添う姿は応援したくなるヒロインらしい子です。
今後ドロカとアドニスに更なる試練が待ち望んでると思いますが、最後まで二人で彼らの幸福を見つけてほしいですね。