呪術廻戦内通者2人目もう1人は上層部確定!誰で正体は狗巻家入加茂『裏切り者』

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内通者について一人目はメカ丸ということがすでに明らかとなっていますが、もう一人については上層部という情報のみで詳しいことは不明のままです。

今回は現在分かっていることから内通者の2人目ついて考察していきたいと思います。

目次

内通者1人目はメカ丸

呪術廻戦の9巻で内通者は二人いることが分かっており、一人はメカ丸(与 幸吉)で確定しています。メカ丸が内通者となった理由は健康な身体を手に入れるためです。

天与呪縛で強大な呪力を得る代わりに身体は生命維持装置に繋がれたままの状態です。そして呪術師側に情報を流す代わりに真人の無為転変で身体を治してもらう縛りがありました。加えてメカ丸は京都高のメンバーには手を出さないという条件も付けています。

しかし、真人に身体は治してもらったが花御が「京都高のメンバーに手を出さない」という約束を破ってしまったことで、メカ丸は真人と交戦することに。

ネット上でもメカ丸が内通者となった理由が可哀想、泣けてくるといった感想がありました。最終的にメカ丸は死亡してしまいますが、京都高のメンバーと健康な身体で会った時の様子も見てみたかったですね。

内通者2人目は学長以上の上層部と歌姫が話す

歌姫はもう一人の内通者について「学長以上の上層部」と虎杖たちに話しています。

判明している上層部

  • 夜蛾正道
  • 楽巌寺嘉伸
  • 総監部

学長以上となると現在は上記が当てはまります。

夜蛾正道

夜蛾の術式は呪骸の作製・操作なので内通者としては便利な能力ですが、楽巌寺に殺されてしまっているので内通者である可能性はほぼ無いでしょう。

楽巌寺嘉伸

楽巌寺も内通者の候補として挙がっていますが、保守派筆頭で五条からは「潔癖マニュアル人間」と言われている。なので、呪術界のルールを破ってまで呪詛師に情報を流すとは考えにくいと思います。

総監部

残りとして総監部がいますが、こちらはメンバーについて詳しくは明らかになっていません。

五条は以前総監部について「腐ったミカンのバーゲンセール」と言っていたことや、総監部が呪術界を統率してその身に危険を及ぼす者を容赦なく排除する組織であることが関係していそうです。自分たちの保身を第一にしているので、内通者がいたとしでもおかしくはなさそうですね。

狗巻・家入・加茂は上層部じゃないのでありえない

内通者二人のうち一人はメカ丸で確定しましたが、もう一人の候補として狗巻・家入・加茂が挙がっています。候補として挙がった理由について見ていきましょう。

➀ 狗巻棘

上層部という条件には当てはまらない狗巻ですが、渋谷事変以降一度も登場していないことから内通者なのではと言われ始めました。そしてファンブックを見てみると狗巻家は家系から呪術師を絶やそうとしているとのことなので、家系を理由に内通者だと思われたのでしょう。

渋谷事変以降出てきていなかったですが、220話で再び登場し乙骨と会話しているので内通者の可能性は低いと思います。

➁ 家入硝子

家入も内通者と言われています。宿儺によって虎杖は殺されますが反転術式で生き返ります。このことを高専で知っているのは五条、家入、伊地知しかしたないにもかかわらず、羂索が知っていたということで怪しいと思われています。

家入は五条や夏油とは高専時代からの付き合いで仲も良く、五条が封印されてしまった時には協力していたので内通者とは考えにくいでしょう。

③ 加茂家の人

加茂家は御三家の中でも総監部の保守派と仲が良く繋がりも深い家門です。

191話で羂索は総監部はすでに手中に収めたと言っています。いつから保守派の人たちが傀儡となっていたのか不明ですが、この場合だと歌姫の言う「学長以上の上層部」という条件に当てはまります。なので加茂家の人間が内通者という可能性は十分あると思います。

しかし、加茂家の人間が内通者だとすると、家の人たちを洗脳し正気を失わせている理由がわかりませんね。

羂索が上層部である呪術総監部を手中にしていたと判明

憲紀は191話で羂索が四乃を始め加茂家の人間を洗脳し、さらには総監部の中核となる保守派も傀儡となっていることを知ります。

羂索が総監部を掌握していたことがわかる出来事として「五条を呪術界から永久追放する」との通達です。五条はもともと上層部のことをよく思っていなかったし、上層部も五条のことを快く思っていませんでした。

五条は過去に「呪術界をリセットする」と言っていて、羂索の目的は最終的に人類と天元を同化させる事です。羂索にとって自身の目的を果たすために五条の存在は邪魔となります。なので、上層部を傀儡として通達を出し、更に解放させたら罪ということにして、自身の思い通りに事が進んでいくようにしたのだろうと思います。

内通者2人目は上層部に潜り込んだ羂索?

内通者の二人目が羂索ということは低いと思います。理由としては総監部のメンバーが何者かに殺害されてしまっているからです。死亡したシーンを見てみると、殺害されたのは一部のメンバーだけとも考えられます。

総監部から出された5つの通達の中に夏油を処刑するといった内容もありました。現在の羂索は夏油の姿をしており、その決定が実行されてしまうと自身が消されてしまうことになってしまうので、夏油の処刑に賛成したメンバーだけを殺害したのかもしれません。

しかし、今までの行動から羂索本人が直接手を下すことは考えにくいです。そこで考えられるのは内通者が羂索の指示を受けて殺害したということです。ここで内通者として今のところ考えられているのが候補にも挙がっている楽巌寺です。

というのも、殺害された総監部たちの傷の形状が、楽巌寺に殺された夜蛾の傷と似ているためです。まだ推測なのではっきりとしたことは分かりませんが、楽巌寺は不本意ながら内通者をすることになったとも考えられます。なので、羂索は内通者を操っている立場になるので、二人目という可能性は低いでしょう。

まとめ

作中で語られた内通者2人目について考察してきました。内通者は総監部と思われていましたが、その総監部のメンバーが殺害されたりとまだ明らかとなっていません。

これから内通者も含めどんな展開になっていくのかますます目が離せなくなりそうですね。

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