呪術廻戦230話で伏黒恵の魂に適応を肩代わりできた理由なぜ?無量空処を魔虚羅を出さざるを得ない

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呪術廻戦230話にて、伏黒の魂に無量空処を適応を肩代わりさせたことで、魔虚羅が無量空処を無効化できた話がありました。

今回は伏黒恵の魂に適応を肩代わりできた理由なぜなのかご紹介していきます。

目次

適応は伏黒恵の魂に肩代わり

そもそも無量空処を受けた後に魔虚羅が出てきた自体なんか変でしたよね。

そこで今回判明したのは宿儺自身が無量空処に適応したわけではなかったということです。そして誰に”攻撃を受けさせた”という体の適応は今回伏黒恵が肩代わりしていました。

通常は魔虚羅自体が攻撃を受けて適応しますが、最初に魔虚羅が無量空処を受けてしまってはその時点で動けなくなり一撃でやられてしまいます。なのでこれまで5回の無量空処を伏黒が受けたという体にして、それを法陣に読み込ませたということでした。

ただ、それは過程であり、結果ではないと五条が言っていましたよね。それはつまり、伏黒恵の魂や宿儺が無量空処に適応できたということではないことでした。現時点で魔虚羅しか無量空処に適応していないということになります。

ただ、どうやて適応を肩代わりさせたという謎の流れですけど、次で説明しています。

領域に付与した術式しか使えない

https://twitter.com/kyuartii/status/1684094442796470272

そして、伏黒恵に領域展開を肩代わりさせていましたが、それは十種影法術で適応を肩代わりしたと宿儺が言っていました。

伏黒の術式経由で伏黒の魂に干渉したということでしょうね。こんなことができるんですね。法陣が前回ガコンとしていましたが、それは十種影法術の中にいる伏黒の魂の中で伏黒に法陣をつけていたということですよね。

なので、宿儺は領域に付与した以外の術式を使えなかったということでした。これは自分の生得術式ということですね。

宿儺の持ち手はフーガ以外を考えると

・宿儺自身の生得術式→領域に付与した術式
・十種影法術→伏黒の魂への干渉で適応を肩代わり

なので、戦っている間は式神を使った戦いはできなかったということになります。

魔虚羅を出さざるを得ない

そして、無量空処を宿儺は適応しておらず、その過程だけ伏黒に肩代わりさせたものと話しました。

それを魔虚羅に流した結果、まだ魔虚羅しか無量空処に適応できていないということです。

なので魔虚羅を召喚しないと無量空処は無効にできず、また宿儺は受けてしまうとのことでした。

五条の領域対策で先に潰して起きたかったという戦術ですよね。

どちらも領域展開を使えない

そして焼き切れた術式を回復した結果今回で5度目の領域展開を使用したことで、五条の脳みそは限界にきていました。脳みその治癒は骨や肉体とは違って複雑で死ぬようなリスクだという説明でした。

しかし宿儺も無量空処を10秒受けた結果、目や鼻から血を流し領域展開を発動できませんでした。脳へのダメージってかなり凄いですよね。

五条→5回の領域展開での焼き切れた術式回復
宿儺→3回?の領域展開での焼き切れた術式回復+無量空処での脳へのダメージ

ともかく領域展開の数が五条より少ない宿儺は無量空処ダメージで脳が限界でした。

ここから第二ラウンドですけど、面白くなりそうです。

まとめ

ということで、領域展開の適応を肩代わりしたことについてご紹介しました。

ちょっとむずかしい話だったと思いますけど、ちゃんと読めば理解できるはずです。

簡単に言えば、十種影法術経由で伏黒の魂に干渉して伏黒経由で無量空処を適応を肩代わりして最終的に魔虚羅に適応させたということです。

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