祈本里香(リカちゃん)の過去両親死亡と指輪は母親の結婚指輪!乙骨との出会いは病院

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2020年にアニメ1期で爆発的な人気を得たことで、2021年には映画化もされた大人気アニメといえば呪術廻戦ですよね。多くの人から支持を得て、シリーズ累計発行部数は4500万部を突破しました。

そこで今回は、映画にもなった『呪術廻戦0』折本里香の両親や乙骨との出会い、結婚指輪などについて紹介します。





目次

祈本里香の母親は死亡で父親は行方不明

『呪術廻戦0』では主人公である乙骨のヒロインを務めたのが折本里香でした。呪霊になる前は人間であり、乙骨ともあることから関係があったようです。そんな折本里香の呪霊になる前はどんな家族に囲まれて過ごしていたのでしょうか?

まず、母親は折本里香が5歳の時に死亡しており、原因は不明だそうです。続いて、父親は失踪し、行方不明だそうです。これは折本里香の小学校の入学式の2日前に起こりました。父親に登山に連れて行かれ、2人とも行方不明となります。1週間後に折本里香は山頂近くの避難小屋で保護されますが、父親は見つからずに行方不明のままとなったようです。

つまり折本里香が6歳の時には両親が他界していたということになります。その後は父方の祖母に引き取られましたが、祖母は息子とその妻が亡くなったのは折本里香のせいだと強く思い込んでいたそうなので折本里香にとっては良い環境では無かったと思われます。



祈本里香と乙骨憂太との出会いは病院

折本里香は特級呪霊として乙骨憂太にとりついたのですが、折本里香が呪霊になる前に2人はある場所で出会っていました。そのある場所とは病院です。

折本里香は父親と登山に行って一度は行方不明になったものの、避難所で保護されました。その後、一度検査のために病院に連れて行かれて入院します。その時期に乙骨憂太も肺炎で入院していました。そこで2人は仲良くなりました。

病院で仲良くなったことから乙骨憂太が通っていた仙台市の小学校に折本里香も復学し、共に通っていました。幼馴染になった2人は公園で遊ぶこともありました。そして、お互いに恋をしていたため、子供ながらに「将来結婚しようね」と約束もしていました。



祈本里香が乙骨に渡した指輪は母親の結婚指輪

https://twitter.com/miyama_art/status/1618206442242330624?s=53&t=tDxaz5KPorAnQs22ENsc3w

病院で幼馴染として仲良くなった2人は退院後も同じ小学校に通ったり、公園で遊んだりする日々を過ごしていました。そんな毎日を過ごしている内に2人は互いに惹かれ合っていました。

いつもと同じように公園で遊んでいたある日、折本里香は乙骨憂太にプロポーズをします。「お誕生日おめでとう」と折本里香は乙骨憂太に指輪を渡します。そして続けて「里香と憂太は大人になったら結婚するの」と言い、プロポーズします。その言葉に乙骨憂太は「いいよ、じゃあ僕らはずーっとずーっと一緒だね」と返します。

このときに折本里香が渡した婚約指輪は折本里香の母親のものでした。両親が他界した後に引き取られた祖母の家のタンスにその指輪があり、こっそり内緒で持ち出して乙骨憂太に渡したようです。なのでシンプルな指輪が描かれています。



怨霊となってから攻撃的になり乙骨が家族から離れるきっかけになった

将来の結婚まで約束した2人でしたが、この後に悲劇が襲います。いつも通り、小学校へ向かう折本里香と乙骨憂太でしたが、目の前で折本里香が車にはねられる事故に遭ってしまいます。目の前は辺り一帯血の海となり、それを見ていた乙骨憂太はパニックのあまり「死んじゃだめだ」と折本里香の死を拒んだことから折本里香は特急怨霊になって乙骨憂太の近くに常にいるようになってしまいます。

怨霊となってからは乙骨憂太の周りの女性を敵視するようになります。例えそれが乙骨憂太の家族であってもです。生前は乙骨憂太の妹とも仲良くしていたが、怨霊となってからは攻撃的になっていきました。乙骨憂太への愛が行き過ぎた結果ですね。そんな姿を見て乙骨憂太は周りの人に迷惑をかけてはいけないと自ら家族と離れるきっかけになりました。



まとめ

今回は、映画にもなった『呪術廻戦0』折本里香の両親や乙骨との出会い、結婚指輪などについて紹介しましたが、いかがでしたか?以下がまとめになります。

  • 祈本里香の母親は死亡で父親は行方不明
  • 出会いは病院
  • 祈本里香が乙骨に渡した指輪は母親の結婚指輪
  • 怨霊となってから攻撃的になり乙骨が家族から離れるきっかけになった

7月からアニメ2期も始まるので見たことある方も見直してみても良いと思います。また、見たことの無い方も映画1本で完結する物語なので楽しめると思います。



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