SYNDUALITYという、バンダイナムコによるゲーム作品が2023年7月にアニメ化することが決定しました。
今回はSYNDUALITYがサクラ大戦に似ていること、原作漫画やドリフター新月の涙の意味についてみていきたいと思います。
SYNDUALITYのロボがサクラ大戦のロボと似てる?
SYNDUALITY(シンデュアリティ)のロボがサクラ大戦に登場するロボと似ているという話が上がっています。詳しくみてみましょう。
サクラ大戦とは架空の時代、「太正時代」を舞台にしたドラマチックアドベンチャーゲームです。戦略シュミレーションと恋愛シュミレーションを融合された大人気のシリーズです。ゲームはもちろん、アニメ、映画、小説、漫画、ラジオドラマに舞台などさまざまなジャンルに展開しています。
似ていると言われているのはSYNDUALITYの「クレイドルコフィン」とサクラ大戦の「光武」です。確かにフォルムが似ているような気がしますね。
バンダイナムコエンターテイメントの二見鷹介さんとプロデューサーの松田宙さんはこれに関して、似せようとしたのではなくその時代の戦車や乗り物を意識した結果こうなったという話をしていました。
SYNDUALITYの原作や漫画は?
先ほど紹介したサクラ大戦の原作はゲームでした。SYNDUALITYもバンダイナムコによる作品なので、やはり原作はゲームだと思う人も多いと思います。
しかし、SYNDUALITYのゲームはまだ発表されていません。また、SYNDUALITYのアニメ公式サイトでは「オリジナルアニメ」と書かれていました。
アニメが原作なのか、ゲームが原作なのか判断が難しいと思います。実はSYNDUALITYはどちらが原作というわけではなく、同世界観を共有することを意識して作っているそうです。
アニメとゲームは作り方が違うことから同時に発表ということはできませんが、原作という括りではなく両方を連動させた作品ということでした。また、漫画や他のメディアはまだ発表されていませんが、漫画でもみてみたいですね。
SYNDUALITYのドリフターの意味
SYNDUALITYの内容について見ていきましょう!SYNDUALITYとは厄災によって、世界人口の訳9割が損失された世界が舞台です。
エネルギーの結晶体である「AO結晶」などの物質を探す「ドリフター」という存在がいます。ドリフターという言葉には漂流者や浮浪者という意味がありますが、ここでのドリフターは「過酷な地上を放浪できる人たち」という意味で使われています。
主人公であるカナタは、一人前のドリフターになることを夢見ている少年です。SYNDUALITYのドリフターは尊敬される対象なのです。
SYNDUALITYの新月の涙の意味
次に「新月の涙」を紹介します。先ほど世界の9割以上が損失された世界だという話をしましたが、その原因となった厄災こそが新月の涙です。
2099年、地上に青い猛烈の雨が何週間も降り続きました。その雨には人類に有害な猛毒物質「ブルーシスト」が含まれていました。
それによって世界人口の92パーセントが喪失されたことを「新月の涙」と呼びます。新月の涙によって人類は地上で生きれなくなり、地下に逃げるのです。
つまり、「新月の涙」は人類最大の厄災で、SYNDUALITYの世界で全てのはじまりとも言える出来事だということでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は最新アニメ「SYNDUALITY」について見ていきました。アニメはもちろん、ゲームや漫画などでも楽しめる日が待ち遠しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!