原作者井上雄彦さんによる監督・脚本とくればもうこの世界を知っている人にとっては見逃すことのできない待望の作品ですが、まさかのメイン声優総入替という衝撃ニュースが飛び出すなど何かと話題になっていました。
そんなアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」は2022年12月3日に全国劇場にて上映がスタートし、我々の不安を吹き消すかのような圧倒的魅力がつまった映画として上演開始から注目を集めています。
今回は、アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』のDVDブルーレイレンタル開始日や動画を無料視聴する方法にあらすじや登場人物、予告映像OPEDも紹介していきます。
『THE FIRST SLAM DUNK』のDVDブルーレイレンタル開始日
後ろで映り込んでいるほかのメンバーの動きも細かく描写され、隅から隅までじっくりと観察したくなるようなすべてに目配りが行き届いているTHE FIRST SLAM DUNK。
そんなの何度も見たくなるじゃあないですか、ということで。やはり気になるのはDVD発売日・DVDレンタル開始日になるのではないでしょうか。
まだ決定してはいませんが通常6ヶ月後に発売となることが多いため、この作品も2023年6月ごろになるのではないでしょうか。
ただ人気作品のため、映画のロングランが考えられますので、その場合だと2023年8月~9月ということも考えられます。
いずれにせよレンタル開始日も同時期となりますので、公式発表が待ち遠しいですね。
『THE FIRST SLAM DUNK』の動画無料配信サイト
※現時点で配信情報は不明です。
『THE FIRST SLAM DUNK』の概要・あらすじ・世界観
いつも余裕をかましながら頭脳的なプレーと電光石火のスピードで相手を翻弄する湘北の切り込み隊長、ポイントガード・宮城リョータ。
引用:アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式サイト
沖縄で生まれ育ったリョータには3つ上の兄がいた。幼い頃から地元で有名な選手だった兄の背中を追うようにリョータもバスケにのめりこむ。
高校2年生になったリョータは、湘北高校バスケ部で、桜木、流川、赤木、三井たちとインターハイに出場。今まさに王者、山王工業に挑もうとしていた。
漫画家である井上さんならではの演出からいきなりスタートするオープニングからエンディングまで心をグッと掴まれっぱなしなアニメ映画になります。
湘北高校と山王工業のバスケ試合をメインにリョータに焦点があてられた過去も知ることができる構成になっています。
回想シーンも時折挟まれており、家族の絆や愛情も詰まった過去に思わずグッと涙するような色々な感情が湧きでてくるストーリーにも注目です。
それぞれのマッチアップのシーンでの活躍は湘北・山王ともにキレキレで、アイコンタクトにノールックパスなどバスケのカッコいい動きがたくさん取り入れられていますのでそのあたりも要チェックです。
どんな逆境にも立ち向かっていく姿に勇気をもらえますし、何よりこのアニメを見ると昔からなのですが無性にバスケットがしたくなるという衝動に駆られる人は私だけではない気がします(笑)
安西先生もミッチーも流川もりょーちんもゴリも花道も、誰が欠けてもスラダンの世界は成立しないくらいにそれぞれが魅力たっぷりに画面上で暴れまわりますので最後まで目が離せませんね。
王者ならではの貫禄やプレッシャーもバンバン伝わってくる演出や、花道の素人感丸出しの動きも含めそれに立ち向かっていく湘北メンバーたちの活躍には期待しかないです。
『THE FIRST SLAM DUNK』の見どころ
見どころはたくさんあるのですが、ここはあえてひとつだけに絞り込みたいと思います。
もう絶対に外すことのできない王者・山王工業とのバスケシーンです。
緩急つけた動きもチームプレーもすべてに臨場感があって、鑑賞している我々も一人のプレイヤーとして、観客している一人として場面場面に呼応することができます。
最強ならではの圧倒的王者感に立ち向かうチャレンジャーたちの眼差しも曇りなく、見ていてとても清々しいスポーツアニメながらしっかりと笑いも取りにくるところがさすがな仕上がりです。
リョータを通して最高なチームの雰囲気が伝わってきますし、安西先生の存在感も光る名シーンも登場しますので試合中の皆から目が離せなくなるのではないでしょうか。
『THE FIRST SLAM DUNK』のスタッフ・制作会社・声優
この作品の魅力のひとつはやはり原作者である井上雄彦さんが脚本と監督を務めているのが最大の魅力なのではないでしょうか。
なんといっても裏切りがなく原作と違う方向性過ぎてこんなの違う…感がありません。
井上雄彦さんの愛情をたっぷと受けたこの映画の原作になっているのはもちろん「SLAM DUNK」であり1990年10月から1996年6月にかけて週刊少年ジャンプで連載していた全31巻・完全版は全24巻・新装再編版では全20巻の漫画になります。
井上さんはほかにも「リアル」15巻や「BUZZER BEATER」新装版は全2巻など違った切り口からのバスケ漫画を輩出しています。
制作会社は東映アニメーションとダンデライオンアニメーションスタジオであり東映アニメーションはほかにアニメ「ONE PIECE FILM RED」の制作を、ダンデライオンアニメーションスタジオは3DCGアニメ「ピングー in ザ・シティ」を制作しています。
宮城リョータの声を務めているのは沖縄県出身の仲村宗悟さんで、ほかにアニメ「ブルーロック」では我牙丸吟の声優とエンディングテーマ曲「WINNER」も担当しており全く異なる一面を見ることができます。
桜木花道の声は木村昴さんが担当しており、ほかにアニメ「呪術廻戦」ではわりとハイテンションで花道よりも太めな声の東堂葵を演じており、幅広い役をこなしています。
まとめ
アニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」はThe Birthdayのオープニング主題歌「LOVE ROCKETS」からエンディング主題歌「第ゼロ感」を担当している10-FEETの音楽も見事に映像にハマったクールな作品です。
スラダンことSLAM DUNK世代もそうでない人も、バスケが好きな人もそうでもない人も白熱する物語に魅了されるアニメになりますので、多くの人に愛される作品の映画としておススメします。
特にリョーちんがお気に入りの方にとっては見逃すことのできないアニメ映画で間違いなしです。
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