すずめの戸締まりの意味やミミズと要石の正体!地震震災の元凶

2022年の11月11日に劇場で公開予定の新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』ですが、それに先駆けて原作小説が発売されました。

そこで今回は『すずめの戸締まり』の意味やミミズと要石の正体、後ろ戸について、閉じ師や鍵についてなど原作小説から判明したことをご紹介します。

目次

すずめの戸締まりの意味

まずは本作のタイトルである『すずめの戸締まり』の意味について解説していきます。

まず『すずめ』とは主人公の岩戸鈴芽のことですね。ただ、『鈴芽』ではなく『すずめ』というようにひらがなにした意味があると思っています。

小説では、鈴芽は高校2年生の現在の鈴芽です。しかし幼少期の4歳の鈴芽は『すずめ』とひらがなで表現されていました。

これはつまり、幼少期のすずめを元にしたタイトルにしたかったということかもしれません。単純に語呂的にひらがなの方が見栄えが良かったというのもありそうですけどね。

そして『戸締まり』については、本作は『後ろ戸』という死者の世界である常世が中に広がっている扉が存在し、そこに出てきた『ミミズ』という地震を起こすの化け物が『後ろ戸』から噴出することによって『地震』が起きてしまうという話です。

そこで主人公の鈴芽は『閉じ師』をしているという大学生の宗像草太と出会うことで、『後ろ戸』から出てしまった『ミミズ』が地震を起こさないように『後ろ戸』の鍵を閉めて日本を渡り歩くといった流れになります。なので、この『戸締まり』というのは、この『後ろ戸』を戸締まりすると言った意味のものになります。

ミミズの正体

そして先程も紹介した『ミミズ』ですが、これが後ろ戸から出ることによって、地面に倒れると地震が起きるといった仕組みです。

しかしこれは草太の一族と鈴芽にしか見えなく、恐らくは一度後ろ戸に入った人が見えるというものだと思われます。どういう条件の人がミミズが見えるというのは言及されていなかったと思います。

そして、ミミズは『日本列島の下をうごめく巨大な力。目的も意志もなく、歪が溜まれば吹き出し、ただ暴れ土地を揺るがす』と言われており、後ろ戸を棲家にしているそうです。

そして草太の家で見つけた『閉ジ師秘伝ノ抄』という書物には、天明3年と書かれたミミズの絵があり、西と東の2つの要石で封印されてきたことがわかります。

そして、草太によれば、『人がいなくなってしまった場所には、後ろ戸と呼ばれる扉が開くことがある。そういう扉からよくないものが出てくるから鍵を閉めてその土地本来の産土に返す』と話していました。

要石の正体

そして少し話した要石ですが、物語では宮崎県にあった要石を鈴芽が抜いてしまったことで、ミミズが後ろ戸から出てきてしまいます。

そして石が白猫になって動き回り、草太を子供椅子に変えて要石にしてしまいます。

さらに東の要石は東京にあり、いつの間にか抜けたのか、黒猫になり一緒に行動するようになります。

ミミズ自体は後ろ戸からその時々で出てくるそうですが、数百年に一度の巨大な災害は後ろ戸だけでは押さえきれず、その為に2つの要石が昔からあったということです。

そして要石はその時代によって場所を変えてきました。それは日本地図の変化であり、人の認識が変われば地形も変わり、それによって要石が必要とする場所も変わるからということでした。

なぜ猫の姿になのかなどはわかっていません。作中では、巨大化したり、鈴芽以外の人には人に見えたりもしていました。神のようなイメージだとは説明されていたような気がします。

今回、西の要石はダイジン、東の要石はサダイジンというように名前がつけられました。ダイジンの方は大臣のような佇まいからネットで名付けられた名前です。サダイジンは自分で名乗っていました。

閉じ師と鍵

草太は閉じ師として日本全国を旅していました。それは草太の家に代々続く家業だそうです。

戸締まりをしたからといって、誰かからお金をもらえるわけではないために草太は教師を目指していました。

今回草太の祖父である宗像羊朗が登場しますが、病院のベッドで動けず草太が現在は閉じ師をメインでやっているという感じでした。ただ草太の両親については触れられなかったので、閉じ師の仕事はやっているのかどうかなどはわかりませんでした。

先程の天明3年という言葉から江戸時代ほどからもずっと閉じ師の仕事はあったということになるかと思われます。

まとめ

ということで今回は『すずめの戸締まり』の意味やミミズと要石の正体についてご紹介しました。

正直猫になっている理由はよくわかりませんでしたが、神的な存在らしいです。

ただ、猫なので気まぐれっぽくて、鈴芽と友達になろうとしたり、草太を要石にしてしまったりと色々ありました。

実際にどう映画で描かれるのか楽しみですね。

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