ケイト(シャドーハウス)のぬいぐるみとケイト・ミラーが本名!母親キャサリンと祖母エミリー

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ソウマトウにより、週刊ヤングジャンプで連載されている『シャドーハウス』は累計発行部数170万部を突破している人気作品です。テレビアニメ第一期が2021年4月、第二期が2022年7月から放送されています。不思議な洋館『シャドーハウス』で貴族の真似事をする顔のない一族『シャドー』とシャドーに仕える『生き人形』の暮らしを描いた作品です。

今回は、主人公・エミリコのシャドーであるケイトの正体について解説・考察をしていきます。

目次

ケイトのぬいぐるみは村で出会ったエミリコが作ったもの

ケイトが物語序盤から持っていた人形がどこから来たのかを解説していきます。

ケイトが持っている顔のない人形は、実はエミリコが作ったものということが第106話『わたしの名前』で明らかとなります。

ケイトとエミリコは、シャドーハウスで主人と従者になる以前にシャドーハウスの付近にある村『ミラーハウス』出会っています。顔のないケイトと出会ったエミリコは、ケイトの姿を模して人形を作ったそうです。
その時にエミリコはケイトのために黒い服を探しだします。その見返りとして、ケイトの服をもらうこととなります。ケイトからもらった服の生地が高級なものだったため、エミリコは服をもらうことを躊躇いますが、ケイトは代わりにエミリコが作った人形に興味を示して、人形を貰うことになりました。

物語りの序盤でエミリコが人形を汚してしまった際に『捨てておきましょうか』と言ったことに、ケイトは怒っていたので、かなり大切にしていたようにも思えます。

ケイトは自分が顔のないシャドーであるため、人との関わりを絶っていたので、エミリコが自分との出会いにワクワクしていたことがうれしかったのかもしれません。

後にケイトは人形をお守りとして、シャドーハウスに持ち込むこととなります。

ケイトの本名はケイト・ミラー

https://twitter.com/somatoma/status/1550495922752483329?s=20&t=aDyq_h0h4yCsPlziTBp9WA

ケイトはシャドー家に暮らす生き人形を模したただのシャドー”ではありません

原作 106話『わたしの名前』で、エミリコは生き人形となる以前の記憶を思い出しケイトに明かします。すべてを思い出したエミリコにケイトは『私はケイト・ミラー』と本当の名前を明かします。ケイトはシャドーハウスがかつてミラーハウスと呼ばれていた時代に貴族であるミラー家に生まれるはずの子供でした。

ミラー家に生まれるはずだったケイトは、シャドーではなく人間ということになるのではないでしょうか。

ケイトが何故、黒い影に覆われているのかはまだ明かされていません。

ケイトの名前はエミリコが名簿に書いたので回り回って戻ってきた

ケイトは自分が何者なのかを確かめるためにシャドーハウスへ旅をする途中に立ち寄った”ミラーサイド”でサーカスの団員として村に来ていたエミリコと初めて出会います。

顔のないケイトとのことが気になって、エミリコはサーカスの綱渡りに失敗します。それが原因でサーカスをクビにされたところをミラーサイドの子供であるルウ、ショーン、ラム、リッキーと出会い一緒にシャドーハウスで働かないかと提案されます。

エミリコは孤児で本当の名前がなかったので選別会の名簿に直前に覚えた名前を書き込みます。その名前が『ケイト』でした。エミリコは元々名前がないのは前述したとおりですが、その名前が選別会を通じエミリコが生き人形としてシャドーハウスで働くきっかけにもなりました。

名前を通じてエミリコとケイトの絆はどのシャドーと生き人形よりも固く結ばれているのかもしれません。

ケイトの母親はキャサリンでミラー家の令嬢

https://twitter.com/irh_r_/status/1410377588090892294?s=20&t=djoIbZ8PXMUwfKjLgEWkww

ケイトの母親について解説します。

前述でケイトは『ケイト・ミラー』という人間と解説しました。ケイトの母親はシャドーハウスがシャドーハウスと呼ばれる以前に本物の貴族が住んでいた館『ミラーハウス』で暮らす令嬢のキャサリン・ミラーです。

キャサリンが懐妊した記念にペットとして「モーフ」という珍しい妖精が献上されました。それから屋敷では災いが起きて、モーフが館の人間を襲うようになりました。キャサリンは侍女と一緒に侍女が昔暮らしていたミラー家の領地が見える小さな集落に逃げることになります。

しかし、その頃にはキャサリンはモーフのように黒くなって、動かなくなります。そのまま50年という年月が過ぎて、ケイト・ミラーが生まれます。

ここで不思議に思ったことは

・キャサリンが50年間ケイトを身籠っていたこと

・モーフが人を襲うこと

まず、普通に考えれば50年間も赤ちゃんを身籠ることは考えられないので、モーフによる影響であると考えています。そこでこれまで出てきたワードでいうと”一体化”というのが一番近いのではないかと思います。

シャドーが生き人形の意思を乗っ取り、身体を乗っ取ることが一体化の意味ですが、キャサリンはモーフに襲われた際に一体化が行われていたのではないでしょうか。ただ、キャサリンのお腹の中にいたケイトは一体化から守られていて、モーフの影響が少なからず受けてシャドーのようになってしまったのだと考えています。

次にモーフがミラーハウスの人たちを襲っていたという点です。

これは、ミラーハウスを乗っ取るためにシャドーハウスの人間が仕組んだことなのではないでしょうか。もしくは元々ミラーハウスにモーフの生態を研究している人間がいて、実験中にモーフが狂暴化してしまったのだと考えます。

ケイトの育ての親はミラー家で雇ったエミリー

ケイトが生まれてから、ケイトの母・キャサリンは死んでしまいます。ケイトは、ミラーハウスに仕えキャサリンの侍女をしていたエミリーに孫娘として育てられます。

幼いころのケイトには、人間としての顔がありました。

しかし、12歳を過ぎた頃全身がモーフのように覆われて真っ黒になります。それでもエミリーはキャサリンへの役目を果たすため、ケイトを人間として立派に育てることを考えてきました。

ケイトがモーフのようになっても、エミリーにとっては大切な存在だったのです。

そして、ケイトはシャドーハウスで暮らしてから、自分の生き人形に『エミリコ』と名前を付けます。エミリコという名前は、祖母のエミリー名前が由来となっています。ケイトはエミリコに生き人形としてではなくエミリコという個の存在であってほしいという思いを込めていました。

エミリーがケイトを大切に育てたように、ケイトも祖母のことが大切な存在だったことが想像できます。

まとめ

今回はシャドーハウスに登場する”ケイト”について焦点をあてて解説してみました。

今回解説したことをまとめると

●ケイトのぬいぐるみは、エミリコが作ったもの。
●ケイトの本名はケイト・ミラーで本物の貴族の娘。
●『ケイト』の名前は、エミリコが選別会の直前に覚えた名前。
●ケイトの母親はキャサリンで貴族ミラー家の令嬢
●ケイトの祖母エミリーは、ミラー家に仕えていた。

以上

ご一読いただきありがとうございました。

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