聖女の魔力は万能ですテンユウの目的ネタバレ!母親病気に万能薬で回復!蜂蜜と林檎のポーション【パーキンソン病/ALS/難病】

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聖女の魔力は万能です2期アニメでは、ザイデラから留学してきたテンユウ殿下が怪しいとなっています。

そこで今回はテンユウの目的やネタバレ、母親の手足等体が動かせなくなる病気が難病のパーキンソン病やALSなのか?最終的に万能薬で回復するなどご紹介します。

目次

テンユウ殿下の留学

テンユウは、ザイデラという国から留学にやってきた王子です。

眼鏡をかけて正直王子とは言えない感じのオーラがない人物です。

そして、薬に関して調べていることはわかっており、セイの所にも何度も通っていました。

周囲からもテンユウは薬の知識はかなりあるということがわかっており、何か目的があって留学しにきているのではないかと思われていました。なのでテンユウの行動に注視し、セイも近づかないようにしていましたが、結局テンユウの目的を探る為に近づくことになります。

テンユウの目的は母親の病気を治すこと

そして判明したテンユウの目的は、母親の病気のことでした。

『徐々に体力が衰え手足等体が動かせなくなるという病』に母親がなっているということでした。そしてもう時間があまりないということも言っています。

小説家になろうでは、はっきりとその病名については書かれていませんでしたが、セイは筋肉が衰えるということだろうか?など、心当たりがあるような発言をしています。

そしてネットで調べるとこれは難病であるパーキンソン病やALSのような病気に近いということがわかります。今の医学では治せない病気です。

病気の調査とポーション作り

その後、セイは身体が動かなくなる病気は何なのか調べますが結局わかりませんでした。

そこで、新たに万能薬を作ることを考え、それも調べますが1ヶ月が経過してしまいます。そこで師匠のコリンナに手紙を送って聞くも万能薬についてはわからなかったものの、効くかもしれない薬草を教えてくれました。

しかしその薬草は薬草辞典に載っていないものでした。そんな中、ホークが故郷から戻ってきます。セイにお土産を渡しますが、それは林檎の花からとれた蜂蜜ということでした。

そこでセイは故郷では蜂蜜は万病に効くと言われていたのを思い出し、蜂蜜でポーションを作れるのではないかと考えます。

そうして蜂蜜ポーションを作りますが、鑑定結果は惨敗。そんな中、所長のアドバイスで他にも組み合わせてみればとのことで林檎も加えたポーションを作ります。ちなみに林檎の苗木しか手に入らなかったので聖女の力で苗木を成長させて、林檎を収穫しました。

そして林檎と蜂蜜を使ったポーションを作ると鑑定結果は万能薬となりました。アニメでは、いきなり蜂蜜と林檎を組み合わせたポーションを作っていたり、鑑定結果のシーンがなかったので、かなりカットされていました。

テンユウの母親の回復

その後、セイは万能薬を国王に渡して、セイが作ったものとはわからないように、国王からテンユウに渡す事になりました。

テンユウはそれを受け取るとすぐさま帰国します。そしてそれを母親に飲ませると一見変化は見られませんでした。しかしそれは母親には違ったようで、母親は涙を流します。万能薬は効果を示し、2人は抱き合います。

その後、テンユウから贈り物が届きます。カップやティーポットなどがあるティーセットでした。国から贈られたレベルのものなので、とんでもなく高価なものということでした。

それをセイはリズに見せます。持ち手がないことから使い方がわかりませんでしたが、今回のことが理由なのかザイデラへ使節団を送ることになったので、その内、交易から使い方が伝わるとリズに言われます。

まとめ

ということでテンユウの目的や母親の病気について紹介しました。

ともかくテンユウの母親の病気が治ってよかったですね。セイはとんでもない恩を売りましたが、セイが作ったものだとは伝わっていないので、感謝はセイには伝わらないでしょう。

ただ、ティーセットをもらったので、物的には伝わったでしょうね。

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