ついに始まる『15念の嘘』ですが、前回までは配役が決まって、ルビーがアイそのものに見えるような描写になっていました。
そこで今回の推しの子129話『ピース』では、ルビーが撮影に入り、アイの役をするけど、監督に何度もリテイクされること、その怒りを利用して、本物のアイに近づけることなどご紹介します。





3人の演技
Is Oshi No Ko Chapter 129 Out to Read Now?#OshiNoKo #oshinoko128 #oshinoko129#manga https://t.co/Zj3SobR5ci
— Daily Research Plot (@daily_plot) October 6, 2023
『ねえ、たかみーの話聞いてる?』『あっうん!えっとごめんなんだっけ』『ペットボトルの蓋!開けっ放しで机の上置かないでよ!』など、高峯がニノに怒っていました。
そこに来るメイメイ。あんまりニノをいじめちゃダメだと言います。そしてカット。
『15年の嘘』がクランクインして、撮影初日でした。
ミヤコはルビーに、あのレベルに合わせなきゃいけないんだからねと言います。
いじめてる時
Spoiler Oshi no Ko Chapter 129 Perlihatkan Syuting Film 15 Years of Lies Dimulai https://t.co/v3uRm7HWA6 #OshiNoKo #oshinoko129
— Radiansyah (@radiansyahadjh) October 17, 2023
MEMは大丈夫そ!?と有馬とあかねに聞きます。有馬はキャラは自身に近いからやりやすいでしょと言います。そしてあかねは正確悪そうな演技、元の正確が悪くなきゃこうもうまくできないよと有馬は言います。
有馬は私をいじめてる時すごく楽しそうにしてるでしょというと、あかねは内心すっごくたのしー!と思っていました。
そしてルビーの初演技が始まります。
ルビーは今日の為に台本は穴があくほど読み込んだ、稽古だってできる限りやった、私はできる!と意気込みます。
ルビーの演技
#OshiNoKo129 was quite something 👀
— Butter (@ButterShadow) October 16, 2023
The Director seems really cool and upto something. He knows his part well.
Aqua still hasn't appeared yet, lets see how he plays "Hikaru Kamiki" (His Dad), next week 👀
Be it a play, Aqua and Ruby will be having sex next week (We Cooking!) pic.twitter.com/XlUhchDO9s
そして、『皆おっはよー!』と明るく部屋に入るシーンでしたが、すぐにカットが入りました。撮り直しということで、再度やります。ちょっと元気すぎたかな?と思うルビーは調整しますが、何度やってもカットと言われてやり直しでした。
ルビーの顔はズーンとなっていました。それを見てるMEMもいつまでやるのかな胃がキリキリするよと言います。あかねはあの監督の作品出たことあるけど、めちゃ頑固で自分がいいと思えるまで絶対譲らないとか。
そこでルビーはもう少し具体的にどうすればよいか教えてくださいとディレクターに聞きます。すると焦った様子で監督から何かを聞いてそのまま伝えちゃいますねと言います。
アイは馬鹿
そして監督曰く『アイはもっと馬鹿』『何も考えてない女なんだからテキトーのやれ』とのことでした。は
ルビーはそれを聞いて『は?』何度もリテイク出しておいて、あの人ママのこと何もわかってないじゃん。ママはいつも色々考えてた。ママは馬鹿じゃないママはもっとーーいろんな気持ちを隠していただけと思います。
そして、ルビーは『皆おはよ』と言うと、そのカットはOKになりました。ルビーは驚いた表情をします。
有馬はなるほどね、監督らしいわよと言い、あの人は結局本物しか撮りたくない。本物の星野アイの感情をフレームに収めたいだけ。
ルビーも今の演技にしっくりきてる。アイを演じるための足りなかった感情が足されたからと言います。
怒り
Kana: "You guys should be careful too Because that director is quite something"#OnK129 #oshinoko129 pic.twitter.com/mLHD39KVsX
— Butter (@ButterShadow) October 16, 2023
その足りなかった感情はなにか?それは『怒り』でした。
きっと星野アイは心の内側に怒りを隠してたということでした。監督はそれを最初に教えたかったと言います。
演技は感情次第でアイを理解して感情を拾ってくる必要があるって、流石はアクアの師匠、やり口がそっくりだと有馬が言います。何度もリテイク重ねてわざとルビーを怒らせて足りないピースを揃えた。アンタ達も気をつけなさいよ。あの監督一筋縄ではいかないからと言います。
6年連続で監督賞にノミネートされている実力は確か!となっていました。
まとめ
ということで129話について紹介しました。
あまり話は進みませんでしたけど、演技に関してかなり面白い話でした。
監督はすごい人ではりますけど、実家暮らしのおじさんということを見れば威厳がないですよね笑




