豚のレバーは加熱しろ原作なろう削除?炎上は作者逆井卓馬がNHK副業で親は副会長正籬聡

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2023年10月よりアニメの放送が予定されている「豚のレバーは加熱しろ」。その原作であるライトノベル小説が炎上しているようです。

アニメ化されることに関してもコネなのでは、とネット上では不穏な言葉が飛び交っていました。そこで今回は、「豚のレバーは加熱しろ」の炎上問題やコネ疑惑についてご紹介していきます。

目次

『豚のレバーは加熱しろ』は原作は?

「豚のレバーは加熱しろ」は、逆井卓馬(さかいたくま)先生のライトノベルが原作となっています。日本のとある大学に通っていたオタクの青年は、ある日の食事で生レバーを食べたら異世界の豚に転生するというストーリーです。

豚に転生した主人公はジェスという、人々の心を読むことが可能なイェスマという一族の少女と出会いました。彼女と一緒に過酷な状況に立ち向かいながら主人公が人間の姿に戻る術を探す旅が始まり、ジェスの能力を頼りながら自身の運命を切り開いていく異世界転生ファンタジーです。

2023年10月にはアニメの放送が予定されていますが、原作のライトノベルや原作者の逆井先生が炎上しているという情報が出ています。アニメの放送直前だというのにかなり不穏なこの情報について、詳しく調べてみました。

『豚のレバーは加熱しろ』の小説家になろう削除されている?

「小説家になろう」とはウェブ小説投稿サイトで、小説家を目指す人や趣味で小説を書いている人が自分が書いた物語を投稿・閲覧することができます。サイト側でコンテストを運営していたり、出版社の編集担当が作品をチェックすることがありここからプロの作家になった方もいます。

この「小説家になろう」には、今現在「豚のレバーは加熱しろ」の掲載はありません。また、過去に掲載されていたか否かに関する情報も見当たらず、本当に掲載されていた事実があったのかも不明です。

仮に掲載されていたとしても今回の炎上騒動が理由で削除されたのかは判断できませんし、そもそも何らかの理由で削除されたにしてはそれらしい情報が無さすぎます。そのため、そもそも「小説家になろう」には掲載されていなかった作品と考えるのが妥当でしょう。

『豚のレバーは加熱しろ』の作者が炎上した?

「豚のレバーは加熱しろ」の原作や原作者の逆井先生が炎上しているというのは事実でした。また、アニメ化に関してもコネではないかとの疑惑の声が囁かれています。

原作のライトノベルは第26回電撃小説大賞にて金賞を受賞しています。さらに、2022年12月の時点でシリーズの累計発行部数は25万部を突破しました。

認知度がそれほど高くなく、ライトノベルのみでコミカライズ版がない中シリーズの累計発行部数がここまで伸びているのはシンプルにすごいことです。アニメ化に関しても何も問題はないように思えるでしょう。

それなのに炎上したり、コネ疑惑が囁かれているのには逆井先生がNHKの職員であるというところに理由があります。

作者逆井卓馬がNHK所属で親は副会長正籬聡!副業禁止に抵触?

逆井先生はNHKの職員でありながら副業として「豚のレバーは加熱しろ」の執筆を行っていました。最初から専業で執筆活動をするのは大変なので、何か本業をしている傍らで執筆している作家はゼロではありません。

ですが、逆井先生の場合は本業にしているNHKでは副業を基本的に禁止していることで知られています。逆井先生はNHK側から許可を得て執筆活動を行っていますが、父親がNHKの副会長である正籬聡氏であったため「副会長権限で副業の許可が出ているのではないか」と思う読者もいたようです。

また、アニメ化に関するコネ疑惑の方も放送局がNHKのBS11であることから父親の口利きがあったのではと思われたのでしょう。副業の許可やアニメ化について逆井先生自身は父親のコネではないと否定していますし、特段根拠があるわけでもないため暇なネット住民の噂話程度に過ぎないようです。

まとめ

今回は、「豚のレバーは加熱しろ」の炎上騒動やコネ疑惑についてご紹介しました。2023年10月からアニメの放送が予定されている「豚のレバーは加熱しろ」が炎上してしまったのは、逆井先生の本業が理由でした。

アニメ化に関しても、父親がNHKの副会長であるためコネだったのではないかと一部のネット住民が噂したようです。ですが逆井先生はコネを否定していますし、予告ムービーを見てみると面白そうな要素がたくさんありそうなので放送日が楽しみです。

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