映画サンドランドのネタバレ内容を完全解説!原作漫画も【SANDLAND】

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8月18日に公開の鳥山明先生の映画『SANDLAND』。

ドラゴンボールとはまた違った世界観ですが、鳥山明先生の作画なので、とても見やすい内容になっています。

そこで今回はサンドランドのネタバレを原作漫画からご紹介します。

目次

映画サンドランドのネタバレ内容

幻の泉

500年前人間と天変地異により地上は砂漠地帯となってしまいました。残った僅かな人間は争いを続け、砂漠の命である川も止まってしまった。全ての水は国王がコントロールし、水を売っていました。

悪魔の王子であるベルベブブはそれをよく思っていませんでした。そこに近くの街で保安官をしているラオというおじいさんがやってきます。そして幻の泉を探し出す手伝いをしてほしいとのこと。ウォーターフィンチという鳥を見たと言い、その習性から必ず泉は存在すると言います。

国中が水不足であり、砂漠の南への旅は危険が伴うから魔物で腕が立つ者に同行してほしいとか。そこでベルゼブブはサタン様に相談してくると言います。サタンはダーブラのような見た目で、全て話しは聞いていたと言い、手伝ってやれと言われます。ただ無事に帰ってきたら1日1時間までゲームは明るい部屋で離れてすることと言います。

そしてベルゼブブはシーフという盗みがうまいヒゲを生やした魔物を同行させます。

盗賊団

車で移動途中、ゲジ竜というでかい竜に襲われます。追いつかれそうになったので、後ろの荷物ごと切り離して逃げます。出発してすぐに水と食料と燃料を失ってしまいます。

とりあえず近くの町へ行くことに。ラオが年齢を聞くと、ベルゼブブは2500歳くらいだと言います。シーフはもうちょい上だとか。そして悪さはするけど殺しはしないと言います。シーフによれば人間は大昔からすっと都合が悪いことは魔物のせいにしてきたと言います。そこでラオは戦争で人間を沢山殺したと言います。

そんな中、盗賊団に襲われ、車をパンクさせられます。ラオが一人で複数人相手にしますが、やられてしまいます。そこでベルゼブブが出ていくと一瞬で全員ボコします。

そこで王国の戦車を見つけます。ラオの策で戦車を奪います。荷物を積み込んで戦車で移動すると王国に禁じられている飛行機がきます。やり過ごしたものの、飛行機に通信が入って戦車を奪われたと聞いて、戻って攻撃されます。

飛行機に銃で穴を開けるとタンクから水が出てきました。飛行機を落とそうとベルゼブブとシーフで戦車を持ち上げて傾けます。そうしてラオが撃って飛行機を落とします。

ピッチ人

飛行機を戦車で護衛しており、水を運んでいたことから、国王の水源は南にあると予測。ベルゼブブは国王の水源が幻の泉なんじゃ?と言います。ラオはこのまま進むと言います。

そこで戦車の無線を聞くと、ゼウ将軍とアレ将軍が会話していました。残り4機で水源に近づけさせるなと命令。国王はプールで遊んでおり、ゼウ将軍は報道を使って国民に探し出させると言います。

そこで報道で、賞金300万円が出され、ラオ達が探されることとなります。

夜、寝る前にラオが30年前に南の方に住んでいたと話します。そこではシーフが30年前はピッチ人が住んでいて、国王軍に絶滅させられたと言います。ラオはピッチ人は破壊兵器を開発していたというと、シーフはピッチ人は水を作り出すマシンだと言います。

ラオが驚くと、シーフは頭のいいピッチ人は皆の為に大量の水を作り出そうとしており、そんなものを作り出されては金儲けできない国王軍はそいつを破壊したとか。その証拠に水を作るマシンにはアクアニウムを協力すると見せかけ、それを国王軍が利用して大爆発させて絶滅させたとか。

そしてそれを指揮していたのはラオでした。予想もしなkった大爆発で近くにあった村は壊滅、戦車隊員も自分以外は死んだと言います。夜、ベルゼブブは闇のパワーを吸収していると言い、どうやら戦いになりそうだからと言います。

スイマーズ

朝、戦車にはセクシー・テリアというお色気女優の写真が貼ってありました。ラオのお守りだとか。

そうして出発すると、反乱軍だった3人のスイマーズという人間がおり、一人シャークという人物が85キロ先のラオのスケッチを書いて報道局に20万円で売ってきます。そこで報道でアパトという町で保安官をしている61歳のラオ。指紋データから27歳で国王軍の将軍になり、伝説のシバ将軍だったと言われます。

大爆発によって、家もなくなったために妻だったテリアも亡くしていると言われます。そんな中、国王軍がシャークにつけたネックレスの発信機で追ってきます。

逆に戦車からシバが放送を流します。目的は泉を見つけることだから、放っておいてほしいと言います。そしてゼウ大将軍きさまだけは許さないと言って切ります。

スイマーズはシバと国王軍の戦車の間に砲弾を撃って互いに戦わせようとします。

真実

太陽を使って見えないようにして、シバは国王軍の戦車を倒していきます。ベルゼブブが上から指示をして、アレ将軍の戦車の機能を喪失させて逃げます。

そこでアレ将軍はシバについて、信じられん神技だ、あんな一瞬で見切って戦闘力だけを奪うなんて、父さんの言っていた通りの男だったと言います。

そして戦車から出てきたアレ将軍はシバに泉について聞きます。そして30年前の爆発について聞くと、シーフに言わせます。信じられないと言われるもベルゼブブが出てきて、信じられないならぶっ飛ばすと言います。

そんなときスイマーズが砲撃してきますが、ベルゼブブが岩でガード。そのままスイマーズを追って一瞬でボコします。そしてもし泉が見つかったら俺たちも泳いでいいか?と聞くとベルゼブブは好きにすりゃいいだろと言います。

そしてシーフがアレ将軍に30年前の真実を話します。

発見

ベルゼブブがスイマーズをボコしていると、突如砂嵐がやってきて近くの岩山の洞穴に隠れます。するとそこには泉がありました。

シバに連絡して幻の泉があったと連絡してこさせます。そこにウォーターフィンチもいました。誰かいると探してみるとそこには生き残ったピッチ人がいました。

そこでシバが大声で謝って、ベルゼブブにこのままピッチ人をそっとしておいてやりたいから泉は諦めてくれないかと言います。

これからどうしようか思っていた時、アレ将軍は放送でわざと国王軍の水源は南の端まで行った所にあると言います。それを聞いていたシバはそこに向かうことにします。

ダム

するとそこにはダムがありました。まさかと思いベルゼブブが登ると、ダムの向こう側にせき止められていた大量の水がありました。川は干上がったわけではなく、国王軍が隠していたさらに南の雨の降る地がありました。水は国王軍が売る以外は全て海に流れていっているようでした。飛行機も船も禁止する理由がこれでした。

そんなときゼウ大将軍が虫人間を連れてきます。ベルゼブブが立ちはだかりますがふっとばされてしまいます。

そこでシバとシーフが戦車に乗って逃げろと言います。しかしベルゼブブは爪で腹と貫かれてしまいます。ただ、シーフは王子の真の怖さをわかっとらんと言います。闇のパワーを吸収した悪魔がブチ切れると恐ろしいぜ〜と言います。

ベルゼブブは力を開放するとあたり一面が吹き飛びます。虫人間にもうやめようぜと言います。するとゼウ大将軍はこうなったら自爆して消えてしまえと言います。ベルゼブブは生きていたものの体が動きませんでした。

今度はシバが狙われます。しかし遠くからアレ将軍がシバ大将軍を狙って落とします。

平和

そうして、アレ将軍と協力してダムを破壊しようとしますが、戦車の威力では破壊できませんでした。そんな時でかい砲弾が直撃して水が流れてきました。

スイマーズの砲撃でした。悪党なくせに高級な弾を使っていたようです。

そうして、全国民にアレ将軍が放送します。川に水が戻るからすぐに連絡しあって川の跡にいる人に危険を知らせてくださいと言います。そして水を復活させたのはシバ氏と我々が煙たがっていた悪魔の王子ベルゼブブ氏とシーフ氏だと言います。

そして3人には多額の報奨金が送られ、さらに国王は全財産の半分を食料として国民に支給すると約束したと勝手に言います。30年前の真相はいずれ近い内に話します。川と平和の復活を祝いましょうと言います。

それから大将軍になるべきだとアレ将軍がシバに言いますが、もう二度とごめんだと言います。君しかいないと言います。

そうして9日後、新しいクルマで登場したシバ。ベルゼブブがきます。これからピッチ人に色々届けに行くと言います。ついてくるか?と言うとベルゼブブとシーフは一緒に行くことになります。

まとめ

まずでクオリティが高い漫画でした。1巻分の短いエピソードですけど、かなり面白かったですね。

ダーブラに似たベルゼブブの父親は一瞬しか出てきませんけど、もっと出てきてほしかったです。

色々とスッキリした物語でした。

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