オガミ婆(呪術廻戦)の術式降霊術にパパ黒!孫娘に死亡?

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オガミ婆とは大人気漫画呪術廻戦に登場するキャラクターであり、霊を呼び出す降霊術で様々な人物に声まで同じに化ける事が出来るある意味で強い呪術を持ったキャラクターです。

今回はそんなオガミ婆について少し掘り下げて紹介していきたいと思います。

目次

オガミ婆の呪術廻戦は降霊術で伏黒甚爾を降ろす

オガミ婆の呪術師としての術式は降霊術です。内容としては死者の霊魂を自分または他者に憑依させるというものですが、条件付きであり霊魂を憑依させるためにはその霊魂が入っていた肉体の一部を自分または他者に取り込ませると言う事が必要になります。

そして、この能力では相手の魂までは暴走の恐れがある為に魂は憑依させずに死者の肉体のみを借り受ける事しかできないので見た目や声が変化する程度の能力しかありません。

オガミ婆は作中にてこの能力を用いて孫に伏黒甚爾の魂を憑依させる事で圧倒的な力を手に入れる事が出来ました。

オガミ婆は孫は本物ではなく連れ去り

作中にてオガミ婆は孫と呼ばれる男性を一人連れていましたが、この孫と呼ばれる男性は本当の孫ではありません。

そして公式で説明されている通りに、彼は幼い頃オガミ婆によって拉致されて孫として育てられた赤の他人であり、この孫と呼ばれる手駒は他にも何人かいるようです。

なお、公式ファンブックにてオガミ婆の名前はオガミ婆と語られているのでオガミ婆には血縁者も戸籍上の名前も無い物と思われます。

オガミ婆は標的の娘になり近づく

オガミ婆の能力のある意味での強さがわかるのは呪術廻戦の本編第96話冒頭で、冒頭にて父に会う娘の魂を自分に降ろし娘の姿と声で父に近づき暗殺すると言う事をしています。

父親の方はどうして娘に自分が殺されたのかわからないままこと切れていましたが、暗殺などの仕事では対象の親しい人の声や姿のまま接近できるので物凄く有利な能力である事が伺えます。

しかし、あくまでも姿と声が変えられると言うだけなので使う場所などは慎重に選ばなければならないのかもしれません。

オガミ婆は死亡?

オガミ婆の本編での行動についてですが、最後は伏黒甚爾を降ろされた孫によって殺されて死亡します。

これについては本編の渋谷事変にて迫る猪野からオガミ婆を守るべく戦っていた孫に必殺の一手として伏黒の体を降ろし、孫は伏黒の天与呪縛であるフィジカルギフテッドの驚異的な身体能力により、猪野を一瞬にしてボコボコにします。

しかし、そこでトラブルが発生し、孫の魂が伏黒に乗っ取られて伏黒が復活すると言う本来では絶対にありえない事が発生します。

そして、復活した伏黒によりオガミ婆は何が何だからわからないまま一瞬で葬り去られて死亡してしまいます。

まとめ

今回はオガミ婆についてご紹介してきました。

このキャラクターは降霊術という戦闘とは無縁の術を扱う術師でしたが、伏黒の復活を助けてしまっただけではなく、その復活した伏黒に倒されるという何ともあっけない最後を迎えてしまいました。

それでも本編ではそれなりのインパクトを残した事は間違いないと思います。

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