2023年7月からアニメがスタートする「うちの会社の小さい先輩の話」は、あまあまオフィスラブコメでTwitter でも話題となり原作漫画も60万部を突破する人気作品です。
今回は気持ち悪いと言われている理由やアニメでは何話何クール放送なのか、何巻までなのかについて書いていきます。
『うちの会社の小さい先輩の話』が2023年7月から放送
「うちの会社の小さい先輩の話」が2023年7月からアニメ化されることが決定しました。
アニメ化にあわせてAnimeJapan2023ではアニメ化記念トークショーが開催されたり、公式サイトではボイスドラマが第2弾まで公開されています。
更にはティザーPV公開や原作者の斎創先生によるショートストーリが公開されたりとアニメの内容を期待させるものが多く展開されています。詳しいアニメの放送予定など続報を楽しみにしたいですね。
『うちの会社の小さい先輩の話』が気持ち悪い？
ほんわか系のストーリーで人気もある「うちの会社の小さい先輩の話」ですが、気持ち悪いという感想も見られます。
- 先輩の設定が無理だった
- 二人の世界って感じが苦手
内容自体はいいけれど、先輩である詩織里の天然なところやあざと可愛さに苦手意識を持っている意見もあります。
また篠崎と詩織里が中心となってストーリーが進んでいきますが、「あまあまオフィスラブコメ」ということもあり、二人のあまあまでほんわかした雰囲気が苦手という読者もいました。しかし、その雰囲気の中に主任と早川が登場したことで、二人だけの世界で話が進む展開ではなくなったから読めるとの感想もあります。
確かに男性が思い描く先輩像といった感じなので好みは分かれそうな気もしますが、個人的にはお互いを意識していて徐々に距離が縮まっていくところは見ていてほっこりするなと思います。
『うちの会社の小さい先輩の話』は何話何クール？
「うちの会社の小さい先輩の話」は公式から発表はされていませんが、12話1クール放送になると思います。
12話だと話が進むペースにもよりますが、大抵の漫画であれば4巻～5巻までアニメ化されます。原作のストックを考えると「うちの会社の小さい先輩の話」の場合は2クール制作するのはストック不足のため不可能でしょう。
最近のアニメでは1クール放送が多いこともあり、漫画に収録されている番外編を含めたとしても1クール放送になると予想します。
『うちの会社の小さい先輩の話』は何巻どこまでやる？原作ストックも
1クール放送だとすると5巻までになると予想します。
5巻では篠崎と詩織里の「相思相愛」っぷりが描かれていますが、友達以上のような関係なのであっと一歩頑張れと応援したい気持ちになります。内容としては、職場で先輩と後輩の関係から始まった二人が遊園地のデートに行くところが描かれています。
そして第58話以降では詩織里が同じ職場の百合と山岸と一緒に話している時に篠崎のことをどんどん意識している様子から始まり、篠崎をランチに誘ったりと徐々に二人で過ごす時間が増えていきます。
5巻の最後で詩織里が実家に帰ることになるのでストーリーの区切り的にもいいですし、6巻からは詩織里の家族も登場してくるので1期は5巻までになると思います。
気になるストックの状況ですが、2023年5月に時点で6巻まで発売されています。ストック的には十分とは言えませんが、今後の展開を考えるとまだまだストーリーは続くでしょう。
漫画も定期的に発売されていますが、もし2期も制作となった場合は4年くらいの間隔があいてしまう可能性はありそうですね。
まとめ
うちの会社の小さい先輩の話のアニメ情報についてまとめてきました。
公開されているPVなどを見ると原作のふんわりとした雰囲気が描かれている感じなので、アニメも期待したいですね。
