今回は呪術廻戦223話『人外魔境新宿決戦①』について、パンダの作り方が突然変異ではなかったこと、歌姫と楽巌寺の術式と五条の手順を省かない虚式茈、総監部が全員死んだことなどご紹介します。






獄門疆の中
久々に渋谷にきた五条、伊地知が獄門疆の中の時間間隔はどうだったのか聞きます。
事後とがクソ忙しい時に近い、一週間とかあっという間に過ぎるけど絶対にやり直したくないくらい長い矛盾だと言います。
そして地下5階の人たちはどうなったと聞くとここは、渋谷事変で湧いた呪霊の爆心で東京の非術師は渋谷に近いほど生存率が低いと説明。つまりほぼ死んだということですね、
だが地下5階は五条の残穢で呪いが全く寄り付かなかったとか。そして無量空処の後遺症を聞くと、既に全員社会復帰を果たしているとか。
そしてぼちぼち始めようか、歌姫、おじいちゃんと言います。ビルの屋上へ行った五条たち。
宿儺側
そして宿儺も同じようにビルの上にいました。
裏梅に決戦は本日24日ですが場所と時間はと聞きます。しかし宿儺はそんなもの決める必要はない、わかるのだと言います。
そして噂をすればと言って、遠くにあるビルに五条の気配を感じます。
宿儺は新宿側にいました。なので、タイトルが新宿決戦となっているんですね。
パンダの作り方
ここで回想。
楽巌寺は五条に夜蛾を殺したのはわしだと言います。五条はそ…と言うとなぜだと言います。
揃いも揃ってなぜわしに呪いをかけんのだと聞くと、別にあんたのことは学長を通してよく知ってるつもりだと言い、潔癖マニュアル人間の成れの果てでだからこそ信用できる部分でもあると言います。
つーかあんた上の命令で学長を殺すことになったのは僕が封印されたことが発端だろうし責める気にならないと言います。
そして学長は最期になにか言ってたか聞くと、パンダのこと、あの呪骸は突然変異ではなく作り方があるとすると五条は笑ってその都市でも人は変われるんだねと言います。
どういうことか聞くと五条はそれ誰にも言ってないだろ?パンダの秘密は特急案件だ。上に報告しないなんて今までのあんたならありえない。変わったねおじいちゃんと言います。
パンダの作り方って魂を入れるってことですよね。つまり、死んだ人の魂を別の人に移すとかで釘崎にも同じようなことができるってことないですかね?
総監部全員死亡
そして五条はあんたが総監部のトップに立てば少しはマシになるでしょと言うと、総監部の人たちは全員死んでいました。
これこそ五条がやったのではないでしょうか?
なぜかというと五条が復活した時にやっておきたいこともあるしと言っていました。
これがその一つだったのではないでしょうか?
そもそも羂索も総監部に入り込んでいたはずですから、もう総監部は潰したほうがいいくらいでしたよね。
伊地知の結界
そして五条と伊地知は歩いていました。
なんで私なんですか?結界を張るだけなら私より適任がいるはずですと伊地知は聞くとまじでわかってねえの?と言われます。
お前が一番信用できる、それだけだよと言います。
そして伊地知は結界を発動します。私は逃げた人間だ。逃げる勇気もなかった人間、逃してもらった人間。そんな人間を信用できると最強が言ったんだ。応えないわけにはいかない、応えられなければいけなければ、ここで死ね!と言います。
ここの伊地知さんかっこよすぎます・・・泣けてくるシーンです。
歌姫の術式『単独禁区(ソロソロキンク)』
そしてずっとわからなかった歌姫の術式が判明します。
それは『単独禁区(ソロソロキンク)』というもので、術式範囲内の歌姫本人を含む任意の術師の呪力総量、出力を一時的に増幅させるとか。
呪術を極めることは引き算を極めることで、呪詞(じゅし)、掌印(しょういん)、舞、楽。術式を儀式として昇華させることで120%の効力を得る。史上最強の術師と現代最強の術師、どちらがチャレンジャーとなるかはこの一撃できまるとなります。
ここで音楽のところを学長が担っていたんですね。
そして単独禁区ですけど、中森明菜の曲に禁区ってあるんですよね。そしてその歌詞に『そろそろ禁区ね』というのがあります。ということはこれは恐らくこの歌詞からとった名前なんでしょう。ちなみに禁区とは禁止区域の意味のようです。
虚式茈
そして五条は九網(くこう)、偏光(へんこう)、烏(からす)と声明(しょうみょう)、表裏の間と唱えます。
歌姫と同様に一切の手順を省略せず200%の虚式茈を放ちます。
宿儺はビルの上でそれを迎え撃ちます。ビル郡が破壊されていきます。
そして伊地知の張った結界により宿儺は五条の初手を見誤ります。五条の気配を察していてもその膨大な出力を直前まで感じ取れていなかったとなり、宿儺の右腕が消し飛んでいました。
そこで五条は宿儺のもとまできて、 勘違いしているみたいだから言っとくけど、そっちがチャレンジャーだからと言います。すると宿儺はクソガキがと言います。これ五条に対してどう思っているんですかね?
年齢的には1000歳差あると思いますけど。
まとめ
ということで今回は呪術廻戦223話についてご紹介します。
これ五条が先制したってのが不穏ですよね。こういうクライマックスでは、先にまけてほしいです。
宿儺がチャレンジャーとなっていましたけど、これ生き残ってますからね。ということは、2回目の虚式茈は魔虚羅によって必ず止められるということになります。
これかなりきつい展開ではないでしょうか。





