前回は、ついにデンジが登場して、落下の悪魔との戦いが始まりました。
今回のチェンソーマン126話『ぐちゃぐちゃファイト』では、落下の悪魔にトラウマを呼び起こされたデンジが見たのはパワーと銃の魔人になっていたアキでした。そしてデンジが負けた時にナイフで手を切って血をあげた人物がいました。これが誰なのか考察していきます。



チェンソーマン126話のネタバレ振り返り
落下の悪魔を食おうと突っ込みますが、逆にふっとばされます。
落下の悪魔はりんごを拾い上げて『貴方が噂のチェンソーマンですね 私はこれ以上人を殺さないので争う必要はありませんよ?』『後は三鷹アサを地獄に落とすだけです それで私はもう帰りますので』と言うとデンジが立ち上がります。
落下の悪魔は『地獄の方に料理を振る舞い最後に三鷹アサを食べさせること…それが私が頼まれた仕事です』と言います。するとデンジは『オレん元彼女候補に手出すんじゃねえ』と言って襲いかかります。
そこで料理の邪魔ですと言って頭をつつきます。落ちなさいと言うと、デンジのトラウマが蘇ります。
そこにはパワー、銃の魔人になったアキがいました。デンジはぎゃあああと叫びます。そうして空中へ浮かんでいきます。
落下の悪魔はされ三鷹アサの匂いを辿りましょうかと言うとデンジは『くらえ〜〜〜〜!!』と再度落下の悪魔をぶった切ります。
精神攻撃系の敵にゃあにゃ脳みそ斬りながら戦うことにしでんだよ〜ん!と言って、フレンチドッグ食べたいとつぶやき始めると、落下の悪魔は『なんてお馬鹿な子』と言います。
そしてデンジは『ウミャ〜〜イ!!』と落下の悪魔を食いはじめます。すると『こら!私はフレンチドックじゃありませにょ』と言います。しかし料理人として一度は食べられる経験をしておくのも…と一時は考えますが、素晴らしい経験を提供してくださりありがとうございましたと、調理に戻らせていただきますと言います。
デンジはピシと飛ばされます。体が真っ二つにされていたデンジ。そして落下の悪魔はアサを探しにいきます。
デンジは待ってぇと力なくつぶやきます。するとそこに学生服の人物がナイフで手を切って『まだ戦って貰いますよチェンソーマン』と言ってデンジに血を与えます。
落下の悪魔はアサを見つけます。アサは来た!?と言うと落下の悪魔は来ましたと言います。
最後の煽り文は『恐怖のスパイスがメインディッシュに…』となっていました。次回の配信は4月19日(水)とのことです。
チェンソーマン126話の考察
血をあげたのはコベニ弟・伊勢海ハルカ・吉田?
まずチェンソーマンに血をあげた人物ですが、学生服を着た男子生徒だと思われます。
ここでいきなり初登場の人物を出すわけがないと思いますけど、注目すべきは『まだ戦って貰いますよチェンソーマン』と敬語を使っていたところです。
これでまずは吉田の線は消えたでしょうね。
そしてナイフを使っていたことから、過去に包丁を持っていたコベニ弟という線もあります。しかしかなり小心者なので、ここでチェンソーマンに近づけるとは思えません。
なので、ここは伊勢海ハルカでしょう。
伊勢海ハルカはチェンソーマン大好きですし、デンジがチェンソーマンだとわかっていなくても、チェンソーマンを手助けするはずです。もうそれしかないと思っています。
デンジのトラウマはパワーとアキ
なんと個人的にはネガティブにならないと思っていたデンジですけど、さすがに一緒に過ごしたパワーとアキはトラウマとなっていたんですね。
デンジは人間だと感じた一瞬でした。しかしいきなりフレンチドッグとか叫んだりやっぱりデンジだなと思いました。
まさかの1部のできごとをここで持ってくるなんてきついですよね。しかも銃の魔人になっているシーンとか。。。パワーはあのまんまでしたけどね。
フレンチドックと叫んだのはアキを思い出したから?
デンジはなぜいきなり『フレンチドック』と言っていたのでしょうか。
これはトラウマを見せられた直後です。
そこでフレンチドックとは北海道の言い方なんだとか。早川アキは北海道出身ですよね。
もしかすると、アキからフレンチドックの名前を聞いていたのかもしれませんね。
まとめ
ということで今回はチェンソーマン126話についてご紹介しました。
1部から続いていると認識させられた回でした。デンジにとってはパワーやアキはトラウマとなるような出来事だったんですね。
それはそれで嬉しいことですけど、悲しいことでもあります。


