前回、桓騎が変わった理由として偲央(シオ)だったという事が判明しました。
今回のキングダム751話『一秒の差』では、桓騎はまだ死にません。やっと突入してきた那貴。そして黒桜がついに死んでしまうこと、まだ生きていたゼノウの反撃、桓騎は李牧の首をとってこの戦に勝とうとしていることなどご紹介します。




黒桜が死亡
黒桜はもっと一緒にいたかった、死んでほしくないと言うと、桓騎は心配するな、お前が俺の命令に従う限り、元気だと言います。
黒桜は涙を流します。
そして、ああボスは本当に素晴らしいボスありがとうと言って、そのまま馬の上から崩れ落ちて死んでしまいます。
腹を貫かれていたので死ぬとは思っていましたが本当に死んでいましたね。桓騎軍もかなりネームバリューがあるキャラが多いですから悲しいです。
退屈な人間
桓騎はお前は何も達成することはない、永遠に戦い続けろと言います。李牧は秦王が戦いに参加していなければ、このようにはならなかったと言います。
しかし桓騎は秦王を生んだのはお前だと言います。お前はあまりにも長い間外を見てきた。お前は退屈な人間だ。人間としての資質はお前が強いかもしれないが、貧しい人はその資格がない。
李牧はどういう意味か聞きます。
お前は俺たちを倒すことができたかもしれないが、それまでの全てに勝った俺はお前の綺麗なインテリアとなるだろうと言います。
李牧は怪物の心を持つことで力を得て勝つよりマシだと言います。
李牧を殺して戦争に勝つ
するとそこに那貴が突入してきます。そして厘玉に那貴が先に死ねば一秒前でも負けていたと言います。
そして桓騎は、死ぬ前に李牧を殺してこの戦争に勝つと言います。
さあ行こうと言うと、桓騎軍は吠えて活気が満ちます。
そして死んだはずのゼノウの名前を呼ぶとゼノウはまだ生きており上和龍の顔を掴んで潰して殺します。
まさかのここで上和龍がいきなり死ぬとは。
桓騎を見つめる李牧
最後のページでは厘玉、那貴、桓騎兵が必死に戦います。
李牧の後ろでは兵士が中に入ってくださいと言われ、撤退すると言います。李牧は桓騎をずっと見つめたままでいました。
李牧は恐らくずっと桓騎の考えが理解できないでしょうね。桓騎ってなんか口がうまいというか、意思は曲がらないですし、舌戦では桓騎は一度も負けたことがないんじゃないかと思ってしまいますね。
これで今回は終わります。
まとめ
この感じだと桓騎が死ぬのはあと2,3話かかるかもしれませんね。
次は飛信隊たちの場面とか出てきそうです。李牧は戦場から少し離れて、桓騎軍は李牧に突っ込んでいくでしょうね。
この流れでさすがに李牧を殺せるとは思いませんが、ワンチャンそういうう展開にもなってほしいです。



