前回、ナユタも感じたやばい悪魔の臭いからマンションから飛び降りる住人、そしてヨルもやばい雰囲気を感じていました。
そこで今回のチェンソーマン122話『大予言』では、マンションの住民が飛び降りた所から死の悪魔なのか闇の悪魔のフォルムに似た悪魔が登場してヨルが逃げたこと、飢餓の悪魔と吉田ヒロフミがカフェでお茶しているところ、ノストラダムスの予言についてなどご紹介していきます。







チェンソーマン122話のネタバレ振り返り
カフェでお茶する飢餓の悪魔と吉田ヒロフミ
飢餓の悪魔ことキガちゃんは、カフェでメニューを見て、ハニートースト、季節のフルーツ盛り合わせ、バニラアイスクリーム、チョコケーキ、窯焼きホットケーキ、いちごパフェと言い、今言ったのを全部5個ずつと言います。
向かいの席には吉田ヒロフミが座っていました。
吉田は奢るとは言ったけど少しは遠慮してほしいと言い、私を呼んだのは貴方でしょ。奢るのは当然でしょと言われます。
そこで吉田は本当に来てくれると思ってなかったよ『キガ先輩』…いいえ、飢餓の悪魔と呼んだほうがいいかな?と言います。吉田は正体を知っていたようでした。
吉田は聞いた所によれば悪魔は名前を呼ばれるのが得意ではなく、しかしあなたは全く隠そうとしていないと言います。キガちゃんと呼って呼んでと言います。
吉田は悪魔は名前をつけるのが苦手という噂は聞いたことあったが、その名前は正体隠すつもりなさすぎと指摘します。すると
キガちゃんは別にバレてもいいと言い、要件は何だと言います。
ノストラダムスの予言
吉田はここ最近路上で都市伝説の噂が飛び交っていると言います。
ノストラダムスの予言、1999年7月に恐怖の大魔王降りてくるといった内容が予言集似記載されていて、それは人類の滅亡を示しているって騒がれていると言います。
テレビの報道や学生の間で話題になっているだけですが、しかし公安はそうは思っていないとか。は
そして公安は囚人30人に釈放と引き換えに未来の悪魔との契約させ、そして自分がいつ死ぬのか聞いたとか。結果は驚くべきもので、囚人の内23人が1999年7月に死ぬという予言を受けたとか。
そこで吉田はあなたがキミが裏で何か悪いことをしているのを知っている。それとノストラダムスの大予言が関係してるんじゃないかと公安が思っているから、それをキミに聞かされにきたと言います。
言うつもりがないならこれからキミを悪魔として扱わなければいけないと言います。
最初の悪魔で恐怖の根源
そこでキガちゃんは言います。その30人の内7人は今週中に命を落としてるんでしょ?と言います。
40秒前に東区玉野集合団地に悪魔が現れた。それはこれから世界を最悪の恐怖に導く一人目の悪魔。彼女は根源的恐怖の名を持つ悪魔。その名前は・・・
と名前を言う前に場面が切り替わります。
次々と飛び降りる住民たち
場面は住宅地になります。
2人の男女は昇進するかもみたいな話をしたことから、男は女に車を買ってもいいか言います。電車でいいでしょと言います。そこで男性は維持費とか車検とかヤバいらしいしな、と言いながらなぁ、おれら死んだほうよくね?と言い出します。
そこで女性は死ぬ?死のっかと言い、ベランダに向かいます。そこで車を見下ろします。するとベランダの柵を登りはじめ2人一緒に地面に飛び降ります。
地上にいたヨルは住民たちが一斉に住宅から飛び降りる場面を見ていました。
ヨルも逃げ出す悪魔
ヨルは定規剣を出します。目の前には大量の飛び降りた住民たちの死体がありました。
しかしヨルは気づきます。『あっ しまった 見誤った この感じは戦ってはダメな』と思います。
そしてヨルは逃げ出します。目の前にいたのは裸のような複数の手を生やした悪魔でした。
『戦争にに迫るこの悪魔は!?』と編集の煽り文章になっていました。
チェンソーマン122話の考察
死の悪魔登場か
これはおそらく死の悪魔でしょうね。キガちゃんが最初の悪魔であり、恐怖の根源と言っていましたから、人が恐れるものが悪魔になる世界では、やはり死の悪魔が正しいのではないでしょうか?
死の悪魔以外で恐怖の根源となるって他にないですよね?死以上に怖いものって普通にないはずです。
ヨルも逃げ出していますから、勝ち目はないはずです。これどうやって勝つことができるんですかね?なんか死の悪魔だとしたら死神みたいですよね。
そしてキガちゃんは『彼女』と言っていたんですよね。とすればやはり四騎士の一人と考えていいと思います。
見た目がマジで気持ち悪いんですよね笑
フォルムが闇の悪魔に似ている?
そして今回登場した悪魔ですけど、複数の腕があり、頭部がないことから闇の悪魔にフォルムが似ていると思ってしまいました。
ちょっと人型ではないので、四騎士の話から乗っ取ると人型でもいい気がするんですけど、死の悪魔ではないのか。
闇の悪魔だったらそっちの方がまだいい気がしますけど、住民の死に方から闇の悪魔ではないでしょうね。
ヨウコの正義の悪魔っぽいフォルムにも似てる感じがしますけど、あれは頭部がありましたからね。これ頭部まで全部手でできていますよね。複数の手があることで何か意味があるのか?
ノストラダムスの大予言とは?
ノストラダムスの大予言という言葉が出てきましたが、西暦1500年ほどに生きていたフランスの医師・占星術師だったノストラダムスが予言した内容です。
いくつか予言がありますが、その中でも「1999年7の月に恐怖の大王が来る」そして人類が滅亡するといったものがありました。
結局人類は滅亡しませんでしたけど、人類滅亡が先延ばしにできるといった可能性はあり、局所的なものになるといった話もあったようです。
これはちょうど1999年に本当に人類が滅亡するのではないかと騒がれていたのもあり、当時はかなりテレビでも話題になっていたはずです。
ちなみに環境、核兵器、彗星など色々なものが恐怖の大王候補と言われているようです。チェンソーマンに当てはめるとこれが死の悪魔といった意味かもしれません。
チェンソーマンの舞台は1999年で2年経過?
確か1部では1997年が舞台となっていました。
そこで今回はノストラダムスの大予言の時期である1999年7月になっているので、2年経過しているということではないでしょうか。
もしそうなれば、デンジは自称16歳でしたから18歳ということであり、高校3年生ということではないでしょうか。
そうなら少し時系列関係でわかることがありそうですね。
ノストラダムスの大予言=死の悪魔なら、これは本当に初期から考えられた時系列ですよね。タツキ先生すごいです。
デンジと同じカフェ
そして吉田がキガちゃんを連れ込んだカフェですけど、2部の最初に吉田がデンジを連れてきたカフェと一緒なんですよね。
吉田はいつもここに人を連れ込んでるということですよね。店員に覚えられている可能性があります。
吉田もよくキガちゃんと呼び出しましたよね。死ぬかもしれないのに。
キガちゃんは敵ではない?
今回の話から、キガちゃんは人類の敵ではないのではないか?と思っています。
永遠の悪魔を使っていた所から、チェンソーマンに興味はあると思ってはいますけど、いきなり戦うと言ったスタイルではないようですね。
能力には制限があるかわかりませんけど、吉田ともある程度話していることからもいきなり襲ってくるような人物ではないようですね。
まとめ
ということで今回はチェンソーマン122話についてご紹介しました。
まさかのヤバい悪魔登場ということですが、これは本当に死の悪魔なのか?もしそうならなぜ人型ではないのか?
色々と気になりますけど、ともかく次週どういう展開になるのか知りたいですね。






