1109話で17年前にアマンダのボディガードをしていたレイチェル浅香こと若狭 留美が、とうとう黒の組織に対して大きく動き出しました。
若狭が動いたことでここからどんな新しい展開が始まるのか?と思っていたら、なんと次回以降は休載で20号に続くとなっていました。
そこで今回はコナンの連載再開日や1110話の内容について考察していきたいと思います。




名探偵コナンは1109話以降6週休載!
2023年2月22日に発売された週刊少年サンデー 第13号でコナンは1109話を掲載していますが、その最後の次回予告欄で『第20号につづく』と記載されていました。
少し前からTwitterでは読者も『最近は3週掲載すると1ヵ月くらい休載になる』という声や『そろそろ休載で映画前に再開』など予想している人が多く、コナンファンの皆さんは続きが読みたくて寂しいと思いながらも休載には慣れているような印象を受けました。
今回のサンデー 第13号から次回の連載再開が第20号ですので、6週分の休載ということになります。
名探偵コナン1110話はいつ掲載?4月12日?
いつ発売のサンデーで連載再開する1110話が掲載されるのかというと、2023年4月12日発売分での再開となります。
ですので3月は丸々1ヵ月もコナンが読めないということで、今の事件の真相もそろそろ分かりそうなだけにとても気になります。
4月12日発売号で連載を再開させるというのは、同じ日に発売されるコミックス103巻とも日にちを合わせているのでしょうか。
ちなみに103巻の内容は、2022年4月20日発売のサンデー 21号に掲載の1092話『新しい刺激』から1102話『表裏』までの予定となっています。
4月12日の2日後には映画黒鉄のサブマリンが公開
さらに連載を再開する2日後の4月14日からは映画第26弾となる、劇場版 名探偵コナン『黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』が公開されますので、この映画公開の週にも本誌への連載再開を合わせているのでしょう。
今回の映画は現在本誌でも登場している、警視庁捜査一課 管理官である黒田 兵衛や黒の組織№2のラムが劇場版でも登場します。
また元々、黒の組織にシェリーのコードネームで在籍していた、灰原 哀が今回の劇場版ではかなりのピンチに陥っているようです。これらのことから、黒の組織の目的や真相がまた1つ分かる映画となっているのではないでしょうか。
他にも黒の組織の№2ラムの側近として新たなキャラクター、コードネーム『ピンガ』が登場するようで、今後の原作内容にも大きく関わってくると思われますので要注目です。
名探偵コナン1110話のネタバレ予想
1109話で若狭 留美が黒の組織を急襲したことから、若狭はこのチャンスを逃すまいとラムへ接触しようとすると考えられます。もちろんただ接触するのでなく、17年前のアマンダのことから本気でラムを殺害する動きになると予想されます。
そしてラムも若狭の姿を確認していますから、ラムが直接動くもしくはキャンティとコルンに次の手の指示を出すなど本気で動いてくるでしょう。
ただ今回の1109話でラムはAPTX4869のことを思い浮かべて、その効力について考えていました。ですので、今回は一旦引き上げて今後の展開としてラムが自らAPTX4869を飲み、幼児化に成功すればコナンたちの同級生として若狭に近づくという可能性の方が高いのかもしれません。
今回、休載前の最後にコナンもアマンダのダイイングメッセージや黒田の話から『警戒すべき眼を持つ人物』と言っていますので、このあたりは劇場版の内容とも連動してくるのではないかと予想されます。
まとめ
今回は週刊少年サンデーに連載中の名探偵コナンが1109話以降、6週分の休載となるので次回1110話の内容考察や連載再開日などについてお話をしました。
連載が再開される週に劇場版 名探偵コナン『黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』も公開されますし、今回の劇場版では黒の組織について重要なことが判明しそうなので、今から4月が待ち遠しいですね。
休載中も今の事件のおさらいや情報整理などをして、連載再開を楽しみに待ちましょう。



