前回まで、幻影旅団の結成までの過去編が語られましたが、今回からは現代に戻っての話になります。
ハンターハンター398話では、エ=エイ一家のアジトを探すために、さらに奥へ進みます。そこでヒンギリと合流し念でガードされている壁を突破しようと試みたりすることをご紹介します。




転送部屋
以前ヒンギリ達も見た部屋に入るとどこかに転送される仕掛けになっている部屋を旅団3人が見つけます。
そこで、部屋の住人なのか2人を試しに部屋の扉を通させます。すると2人連続で発動したことを確認します。
一人は俺がシャ=アに声をかけたらてめぇなんざと言います。
もう一人は扉の前に立たされるも逃げようとするので、フェイタンが右と左どっちがいいと聞きます。ノブナガは両耳切り落とされる前に部屋に戻れと言います。
発信器
それから、行き詰まったのか、ヒンギリが能力を使うと言って、発振器を生牡蠣にして飲み込みます。
それを見たノブナガは貝の類は一度ド当たりしてから、口に入れただけで吐いちまうと言います。
ちょっとなんのための発信器かわかりませんが、互いの位置を確認するためのものでしょうか?
これ胃の中にいれたあと、どうやって元に戻すんですかね?
転移するヒンギリと追うノブナガ
としてヒンギリが扉の前で転移させられたようで、その瞬間即座にしゃがみます。
転移させられた先でいきなり首を斬られることを避けたためだと思われます。
そして、そこにノブナガも現れます。ヒンギリを追ってきたものなのか。
既にここで、フィンクスとフェイタンとは別行動になっているようです。
念でガードされた壁
そしてノブナガはトイレの壁を斬ったように同じく斬りますが、斬れませんでした。
そこで、念でガードされているということでした。
ノブナガは具現化系、変化型、特質系もありうるな、能力者が用意した舞台はかんたんに壊せないってのは定番でよくあると言います。
舞台が頑丈なほど術者は近くにいるのも誓約であり、俺の刀で斬れないから術者は必ずこの舞台のどこかにいると話します。
そこでモレナの顔がカットインします。
ヒンギリは俺は調べた映像でも奴らがこの罠を通路として利用していた可能性があり、ここがやつらの本拠地で間違いなさそうだと言います。ノブナガはてことは防御も万全で主犯格は順序よく探していくしかねーなと言います。
最後の扉
そうして、ヒンギリとノブナガが転移した先の扉を全て開けて確認します。
最後に一つの扉を開けたところで『鬼が出るか蛇が出るか』という煽り文になっていました。
ノブナガはヒンギリに呼び捨てでいいと、ある程度信頼を置いてるような感じでした。
ついにモレナ達と相対することとなるのか、やっと話が進みそうです。
幻影旅団は全員死ぬそうですから、簡単には殺されないでほしいです。
まとめ
もうちょっと過去編を読みたかったというか、シーラのその後の行動も知りたかったですよね。
まだ過去編はどこかでやるかもしれません。
幻影旅団もあの感じなら、クルタ族を虐殺したなんて変な感じがします。
その真相も早くわかるといいですね。



