もう最終回をすぐに控えた東京リベンジャーズですが、前回タケミチはマイキーに刺されてタイムリープして何度でも挑戦して救うことを誓いました。
そして今回の東京リベンジャーズ276話では、タイムリープしたタケミチが小学生時代に戻り、そこで再会したマイキーは何度未来の記憶を持ったままでした。今回はそれらについて考察していきます。


大泣きするマイキーや仲間たち
タケミチが死んでしまったことで、マイキーや皆が大泣きします。
マイキーは『こうなんねぇために遠ざけてきたんだぜ?』と言います。とにかくマイキーはタケミチが死なない為に遠ざけて行動してきたというわけですね。しかしタケミチは逆にマイキーの黒い衝動から救おうとしていたので、近づくこととなったというわけです。
ここまで大泣きするマイキーですから、本当に一番の友だちになったということでしょうか。ドラケンが死んでもここまでマイキーは大泣きしなかったと思います。
タイムリープ成功で小学生に戻る
マイキーがトリガーとしてタイムリープに成功したタケミチでしたが、なんと戻ったのは高校生時代ではなく小学生時代でした。
どういう経緯なのかわかりませんけど、これまでのタイムリープとは違うということがわかりますよね。
これまでタケミチはナオトをトリガーとしてタイムリープした時は全て高校生時代でした。しかし今回は小学生時代でした。
ここから考えられるのは、トリガーの相手によってタイムリープできる時代が違うのではないでしょうか?もしそうならマイキーがトリガーになったことで、小学生時代にタイムリープできたということになります。
タケミチはマイキーの家に向かう
それからタケミチはマイキーの家に向かったようですが、そこで小学生の馬地に遭遇し、見ていたことが理由なのか、いきなり殴られてしまいます。
小学生時代からやばいやつだったようです。
そして馬地はそのままタケミチを殴ってしまいますが、マイキーの家の前だったので、エマが出てきて、人ん家の前で喧嘩すんな!と言います。そこに春千夜も登場します。
さらに奥からは真一郎が出てきます。
小学生に戻っていたので頭が混乱していたのか、その場にいるメンバーを見て、やっぱりタイムリープ?と確信を得ます。
タケミチはまだ半信半疑だったようですね。
未来の記憶を持つマイキー
そして小学生のマイキーまで登場します。
するとなぜかマイキーは『タケミっち?』と言って、なぜかタケミチのことを知っていました。
小学生の時にはマイキーはタケミチとは会っているはずがないですが、なぜかタケミチを知っていました。これは未来の記憶を持っているということだと思われます。
ただ、ナオトとタイムリープした時は、小さいナオトは未来の記憶を持っていなかったはずです。しかしこのマイキーはその時のナオトとは違うようですね。
黒い衝動が発動しないようにするか
もうさらに過去にタイムリープしたことで色々とタケミチにはやれることができてきましたね。
マイキーが事故で死ぬ前ですから、真一郎もタイムリープ能力を持っていない時系列です。なので、マイキーの事故を阻止して、さらには真一郎が殺されないようにもするといったことを止められるはずです。
その結果、マイキーに黒い衝動が発生しなくなるといったこともできるはずです。
まとめ
最後の最後でさらなる過去にいったことで、タケミチは全てを阻止してハッピーエンドで終わらせることができるでしょうか。
ともかくマイキーの記憶がどうなっているか知りたいですね。本当に未来の記憶を持ってマイキーも一緒にタイムリープしたのか、それともふんわりとタケミチのことを覚えているだけなのか。気になります。
最終回へ向けて盛り上がって来ました!

