よう実2年生編8巻のネタバレ考察感想!北海道修学旅行で櫛田が綾小路好きに?石上京と神崎は父親同士知り合いで一之瀬の救出も【ようこそ実力至上主義の教室へ】

ホワイトルーム生だった八神が退学となって終わった7巻でしたが、今回の2年生編8巻は北海道への修学旅行となりました。

予想できた内容もありましたけど、やはり面白いと言わざるを得ない内容でした。

今回はよう実2年生編8巻で、櫛田が綾小路に恋心を目覚めさせたのではないかということ、綾小路に電話で接触してきたのは1年の石上京であり、ホワイトルーム生ではなく神崎と同じく父親と同行したパーティーで綾小路の父親と会っていたことから『綾小路先生』と呼び心酔していたこと、一之瀬がもう壊れそうになり、ついに綾小路が助けようとすることなどご紹介していきます。

目次

よう実2年生編8巻のネタバレ考察

北海道の修学旅行とグループ

今回、修学旅行は北海道と決定し、そこでは特別試験こそ行われなかったものの、学校に決められた他のクラスと混合したグループで行動しなければいけないという条件付きの修学旅行でした。

綾小路のグループは以下。

Aクラス:鬼頭隼人、山村美紀
Bクラス:綾小路清隆、櫛田桔梗
Cクラス:龍園翔、西野武子
Dクラス:渡辺紀仁、網倉麻子


今回の修学旅行では、龍園の自分勝手さに鬼頭が反発し大変なグループとなりましたが、綾小路の提案などでなんとかなったグループでした。

その中でも山村は影が薄いとか、自己肯定感が低い人物であり、ただ坂柳から指示を受けているのか、龍園らの行動の監視をしているような描写がいくつかありました。

そして西野は龍園にも物怖じしない態度であり、Cクラスで龍園に意見を言える数少ない人のようでした。

スキーでは、綾小路は初めての体験にも関わらず、2日目で上級者コースを滑れるレベルになっており、龍園と鬼頭の勝負に割って入るほど滑りが上達していました。綾小路によれば、他のスポーツや運動の一部ずつを組み合わせて、スキーに生かしたということです。

鬼頭の将来の夢がファッションデザイナーということも判明しましたね。龍園は見た目から殺し屋にでもなったほうがいいと言っていましたけどね。

他のグループで高円寺が乗馬体験をしたいといって馬に乗って出ていったきり1時間戻ってこず、他のメンバーは待ちぼうけをしていたというヤバい話もありました。

七瀬翼の怪しさ

そして修学旅行前には、天沢と七瀬が綾小路と話す機会があり、そこでは八神の件の話と天沢はもう無害な感じではありました。

しかし七瀬の方が綾小路は疑ってかかります。それはこれからも天沢には気をつけてくださいと言った割には、修学旅行という綾小路に外部から手を出せる場所ができるのに修学旅行の心配は一切してこなかったからでした。

綾小路はそこから、本当は松尾は死んでいないのではないか?修学旅行で父親達が綾小路に手をだしてこないことは最初から七瀬はわかっていたのではないか?月城が綾小路を退学にしようとは本気で思っていなかったのではないかなどを指摘します。

結局七瀬は疑いすぎだとごまかしてはいましたが、やはりここは明らかに怪しい感じでもありました。綾小路もこの学校に来ることは既定路線であり、父親の策略の一つではないかなど思考を巡らせます。

これ、いつから仕組まれたことなのかわからなくなってきますよね。もしこの学校に来ることが、松尾から聞かされたのも綾小路の父親の指示だったとしたら、恐ろしいですね。ここで綾小路に何を学ばせようとしたのでしょうか。

櫛田が綾小路を好きになった?

そして、この巻の目玉と言って良いのが、これです。

2,3個櫛田の心境の変化が見える場面がありましたね。

修学旅行で綾小路と櫛田は同じ班でしたが、そこでは、スキーを一緒に滑ったりありました。まずは、一緒にリフトに乗ることになった時に強い風が吹いて帽子がとれそうになった時に櫛田の頭を抑えて帽子が飛ばないようにしたこと。この時は一瞬綾小路の顔を見れないような動作をしていました。

さらに、櫛田は龍園に弱みを握られている為に、それをどうもさせないように話に行きましたが、綾小路が介入して、龍園にはもうそれを武器にさせないようにしました。綾小路は本性を見せた櫛田を好ましいと思っており、それを居心地が良いと思うやつもいると話して、これからも退学させるつもりはないと宣言します。

どういう所がヒットしたのかわかりませんが、挿絵でもあった通り、櫛田は綾小路の龍園から守ってくれたことと、本性を見せても大丈夫な相手として心を許してしまい、あんな恥ずかしい顔になったんでしょう。

これはどう見ても綾小路に恋心を抱いてしまった描写です。それから櫛田はちょっと綾小路によそよそしくなったりしていたので、確実に意識していますね。



メロンブックスの櫛田視点のSSも気になりますよね。と思って私も買ってみました。中身を簡単に伝えると櫛田はあの龍園の件で綾小路に助けられた場面で以下のようなことを考えていました。

・まさか恋をしてるんじゃ?と思っている描写
・私が人に恋をするといったそんなことあるわけない!と思っていたこと
・高校生では恋人を作っても将来成就しないことから高校生では好きな人を作らないと決めていたことに揺らぎ
・綾小路は自分の正体を知ってるのに呼び捨てでいいはずなのに、綾小路くんとくん付けしている自分に疑問
・胸を触られた件について綾小路なら触らせる前に避けれたはずなので、もしかして触りたかった?ラッキーで胸がさ割れるくらいにしか思ってなかった?それって卑怯じゃない?と思っていたこと
・『もうだ!いじょうぶ!』の『だ』が綾小路の顔を見た瞬間に裏返ってしまう


ともかく櫛田の感情が揺さぶられ、明らかに綾小路に恋心を感じているような描写になっていたSSでした。

須藤の堀北への告白

そして修学旅行の舞台でついに須藤が堀北へ告白します。

しかし、玉砕してしまいますが、堀北はまだ好きということがわからず、自分を好きになってくれる人がいるなんて思わなかったとして、須藤の誠意に対しては、感謝と勇気を讃えました。

これは堀北もめっちゃ変わりましたよね。ああやって須藤の手を握ってちゃんと受け答えをするなんて、この時の堀北めっちゃ可愛かったです。

おそらくこれで須藤と堀北ルートは正直なくなったんじゃないかなと思っています。ということで、ついに見えてくるのが堀北も綾小路を好きになる展開です。

ラノベ主人公ですから、高確率であると思っています。もう最初はヒロインだと思っていた堀北が全然ヒロインしてなかったので、これからは出てくる可能性はあるでしょう。

軽井沢、堀北、一之瀬、佐藤、櫛田ということで綾小路は大変ですね笑

予定より早く一之瀬を救い出す

そして、Dクラスにまで落ちてしまった一之瀬のクラスですが、今回の修学旅行で、一之瀬が人を集めて女子会のようなものをする予定でしたが、時間近くなっても一之瀬が現れないことで、ちょっとした騒ぎになります。

そこで、綾小路も捜索してみると、外にいたのを発見します。40分ほど外にいた一之瀬でしたが、そこに残すのも放っておけないということで、扉が閉まる時間までに綾小路もいることにします。

一之瀬が話したのは、なんとホワイトルームの話と、なぜ綾小路を月城が退学させようとしていたのかを無人島試験で聞いてしまったことのことで、それは綾小路ははぐらかします。本題はこのままでは上のクラスに上がれず、今のやり方では限界を感じていたことでした。

もう壊れそうだった一之瀬に綾小路は抱きしめて壊れるのを阻止しようとします。綾小路の今後の計画では、一之瀬はここで潰れるわけにはいかないための行動でした。どう一之瀬が今後関わってくるかはわかりませんけど、やはり一之瀬クラスに綾小路が移動するのではないかという説が一番ですよね。

一之瀬の『ほしかったものはもう…』というのは、Aクラスなのか、綾小路なのか、ちょっとどっちもな気がしますよね。

石上京と神崎隆二の『綾小路先生』

修学旅行終盤、坂柳が綾小路を呼び出して石上という生徒について聞くこととなります。そしてその場には神崎もいました。

そして坂柳は神崎と昔からの知り合いだったようで、それは、親同士の繋がりだとか。親同士のパーティーで知り合ったそうで、神崎の父親は神崎エンジニアという企業の代表だそう。

神崎は石上と同じ塾にいっていたそうで、天才だったという話でした。神崎によれば綾小路の父親に心酔しているようで、自分から積極的に話しかけに行っていたとか。ちなみにホワイトルームについては神崎は知らないようでした。ここで神崎がやっと綾小路が綾小路先生の息子だと気づきます。神崎は石上と同じく綾小路先生と呼ぶように慕っているようでした。

そこで坂柳の考えは、2年生で競い合っているのにこれから石上が綾小路に対して不必要な仕掛けをしてくることもあるかもしれないから、不公平じゃないかという話でした。

そこで神崎がいなくなった後に坂柳が直接石上に電話をします。すると石上は綾小路先生に綾小路を排除するよう言われたらそうすると言います。そしてこれ以上踏み込むなと言われたことで坂柳も安易に手を出せなくなります。

まさかのここで神崎にも関わってくるとは驚きでした。この『綾小路先生』という呼び方も、伏線だったんですね。綾小路はホワイトルーム生は『綾小路先生』とは呼ばないと言っていたことから、最初からホワイトルームの人物ではなかったということになりますから。

ただ、石上はホワイトルーム生でもないのに、いくら天才でも綾小路に勝てるのか?という疑問が浮かんでくるので、それをどう見せてくるのが楽しみです。

※ちなみに作者の巻末コメントで、石神と石上と漢字を間違っていたそうで、同一人物だそうです。

よう実2年生編8巻の感想

今回の巻も凄い面白かったです。

特に櫛田の部分は結構ワクワクしました。まさかのあれだけ綾小路を嫌っていた櫛田がこうなってしまうとは、さすがのラノベですよね。

そして個人的にはこれからここに堀北も参戦すると思っていますが、綾小路のクラス移籍が果たされるタイミングがいつになるかですね。軽井沢とも別れると思うので、それはちょっと見たくないですね。

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