前回、秤が脇腹に攻撃を受けてからそのまま不死身状態が終わってしまい、絶体絶命の所からの再度の領域展開というタイミングで終わりました。
秤はこのまま死んでしまうのか?
今回は呪術廻戦189話について秤と鹿紫雲の戦いについて、脇腹を回復した秤や鹿紫雲との海中戦や解説考察してみました。




領域展開も確変ではなく時短
領域展開した秤でしたが、鹿紫雲の説明では、確変ではなく時短であり、それは抽選のスピードは上がるものの、大当たりの確率は1/238の確率のままだから、そのまま倒れることかできないと考えます。
つまりこれは、これまでの領域展開を見てきた方はわかると思いますが、大当たりを引くまでは秤は不死身状態にはなりません。さらに確変でもないので、当たる確率も低いです。
なので、秤が大当たりを引くまでに生き残る確率も低いというわけですね。このまま鹿紫雲に攻撃され続ければすぐに死んでしまう流れになります。
しかし秤復活!
しかし秤はなんといきなり時短での大当たりを引いて、なんと脇腹を回復します。
あまりにも強い運ですね・・・これが秤!
そして、再度鹿紫雲との打撃戦が始まります。
まじでこのまま秤が死んでほしくないので、どうにかしてほしいですよね。正直、鹿紫雲は過去の術師としてもかなり強い人物ですから、秤がどうなるのかわかりません。
鹿紫雲を海に落として呪力を使えなくする
復活した秤は、怒濤の攻撃を見せます。やはり倒すためには不死身状態でのスピードが重要ですから。
そして秤が考えた結果なのか、鹿紫雲を海に落とすということをします。ただ、それは結界をずらしたというちょっとよく理解できない感じだったのですが、鹿紫雲が海の上に放り出されます。秤の蹴りを呪力なしで受けるにはいかなかったので呪力を出したまま海に落下します。
その時呪霊達がたくさん出てきて、秤は呪霊達を倒していきます。
鹿紫雲の呪力はほぼ電気と同質なので海中で呪力がなくなるまで放出するか、陸に上がるまで呪力を断つしかないということでした。呪力の種類にも色々あるんですね。
ちなみに電気を通す水というのは純粋と言われるイオンがない水です。しかし海水はイオンを含んでいるので電気を通すんですね。ただ、調べると雷も海に電気を通しますがそれほど範囲は広がらず周囲30mまでなどだそうです。
そして秤は、飛んでいる呪霊を掴んで空中に浮かんでいました。やはり海中では呪力がだだ漏れになるのだと思っていたようで、それで海に落とした計画的な攻撃だったようです。
毒物・塩素ガスでの攻撃
しかし、鹿紫雲は海を電気分解して塩素ガスを発生させます。
夏油から学んだ攻撃なのか一瞬思い出し、毒物である塩素ガスで秤を攻撃していました。反転術式使いの殺し方は脳を一撃で潰すか毒物だと言います。毒にやられた場合はより高度な反転術式を使わなければいけないとか。
それによって、空中で呪霊に掴まっていた秤は息ができなくなり、落ちてしまいます。
解毒が間に合わなかったようだと鹿紫雲は感じます。
普通に古い時代では科学の知識は考えられないので、夏油から学んだんでしょうか?
海中での戦い
海中に落とされた秤でしたが、意識を失っていたかと思いきや、いきなり鼻から息を吹き出し回復します。
その勢いでそのまま鹿紫雲をぶん殴ります。秤は不死身状態の自動反転術式で毒すらも瞬時に回復していたのでした。まじですごいです。
もう不死身状態のラウンドも終わるまで残り5秒という時間でしたが、それでも秤は攻めるね!!と攻撃を仕掛けます。攻め攻めの秤まじでカッコいいですね。
最後のシーンでは水中で爆発が起こって終わります。
まだ秤が死なないでよかったですけど、これは最後までどうなるかわかりません。190話で決着するでしょう。
まとめ
結局最後の爆発でどうなったのか気になります。
190話で恐らく決着がつくでしょうけど、秤には負けてほしくないです。最後の爆発は恐らく鹿紫雲が起こした爆発っぽい感じでしたから、それがどう秤が受けとめたかです。
残り5秒しかなかったですから、正直それで吹っ飛ばされていたらそこで5秒が終わるでしょう。さすがに次また領域展開を発動するなんてことはしないかなと思います。
宿儺と戦うという目的がある鹿紫雲ですから、ちょっと強者のイメージ的にここで負けるとは思えないですけどね。



