処刑少女の生きる道(アニメ)は百合でなろう原作?放送日はいつから?

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GA文庫より刊行されている佐藤真登原作のライトノベル『処刑少女の生きる道』。

シリーズ累計発行部数は30万部を超え、全巻特大重版も決定した本作品が2022年4月からアニメの放送を開始します。今回は、そんな『処刑少女の生きる道』についての情報をネタバレ含めてご紹介していきます。

目次

『処刑少女の生きる道』の放送日はいつから?

https://twitter.com/virginroad_GA/status/1497158776792956930

アニメ『処刑少女の生きる道』は2022年4月1日からTOKYO MX、BS11にて放送を開始します。

アニメスタートに向けてメインキャラクター4人のキャラクターPVが公開されました。また、アニメ化を記念して原作の1巻から6巻が繋がる描き下ろしWカバーバージョンの発売も決定し、原作・アニメ共に人気の勢いは収まりません。

『処刑少女の生きる道』は百合?どんな作品?

そんな盛り上がりを見せる『処刑少女の生きる道』ですが、どんな作品なのかあらすじをご紹介します。

かつて日本から訪れ世界に大災害をもたらした《迷い人》。彼らは過去に世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことから「禁忌指定」となり、人知れず処刑する必要があった。

《迷い人》の処刑を生業とする《処刑人》のメノウは、ある日、日本人の少女・アカリと出会う。いつものように任務を遂行しようとしたメノウだが、アカリの“とある能力”により失敗に終わってしまう。アカリを確実に処刑するため、彼女を連れて、いかなる異世界人をも討滅可能な儀式場があるというガルムの大聖堂を目指すメノウ。

殺されるために旅をしているとは知らず純粋に楽しむアカリの姿に、メノウのなかで何かが変わり始めていた。これは、彼女が彼女を殺すための物語。

「処刑少女の生きる道」公式サイト

『処刑少女の生きる道』は異世界転生ファンタジー作品です。異世界モノの作品は数多くありますが、この作品の主人公は異世界側のキャラクターです。まずそのポイントが非常に新鮮に感じます。

シリアスとコミカルのバランス戦闘シーンの描写のかっこよさがありながらも女の子のキャラクターが多く、百合要素もある事がまた注目です。沢山の要素が混ざり合った注目の作品です。

『処刑少女の生きる道』は小説家になろう原作?

https://twitter.com/virginroad_GA/status/1478363016798572546

次に『処刑少女の生きる道』基本情報をお話しします。

原作:佐藤真登
イラスト:ニリツ
刊行開始:2019年〜
レーベル:GA文庫
ジャンル:異世界ファンタジー、ライトノベル

原作の佐藤真登さんは元々、小説投稿サイト「小説家になろう」で活動している作家さんです。サイトに投稿していた「嘘つき戦姫、迷宮をゆく」や「ヒロインな妹、悪役令嬢な私」は書籍化されています。

今回ご紹介している『処刑少女の生きる道』は第11回GA文庫大賞受賞作です。これは、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」以来7年ぶりの受賞になります。小説は現在6巻まで刊行されており、4月に7巻の発売も予定しています。

コミカライズ版も2020年から連載されており、三ツ谷亮作画でヤングガンガンで掲載されています。コミックスは現在2巻まで刊行されています。

『処刑少女の生きる道』の一部ネタバレ内容

ここからは『処刑少女の生きる道』のネタバレを含めた内容をご紹介します。

主人公のメノウは日本から迷い込んだ「迷い人」を処刑するための処刑人です。メノウが処刑人になったのは、幼少時に迷い人に故郷を滅ぼされ処刑人に救われた事から、彼女自身も処刑人になる事を目指します。

ある日、迷い人として召喚されたアカリと出会います。メノウはアカリを処刑しようとしますが、アカリが切られた傷はすぐに治り生き返ります。迷い人としてやってきた日本人は何か特別な能力を持っていますが、アカリは死なない能でした。そんなアカリを殺すためにメノウは護衛として彼女と行動します。一緒に過ごしていくうちにアカリに懐かれ、メノウの心境も変化していきます。

まとめ

今回は、4月から始まるアニメ『処刑少女の生きる道』についてお話ししてきました。

異世界ファンタジーモノの作品てしては、主人公が転生する側ではなく転生先の世界に住んでいる側であるのは珍しいと思います。

コミカルな描写とシリアスな描写のギャップキャラクターの繊細な表情がどのようにアニメで描かれるのか楽しみですね!

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