呪術廻戦141話「うしろのしょうめん」にて、虎杖と乙骨の戦いでリカに拘束された虎杖が乙骨の刀で心臓を貫かれました。
そこで虎杖は死んだのか、宿儺の動きについてなど考察してみました。
呪術廻戦141話振り返り
乙骨から逃げる虎杖でしたが、逃げた先の車からサバイバルナイフを取り、それで乙骨の刀をどうにかしようとします。
乙骨の刀をサバイバルナイフで受け止めますが、乙骨は呪具じゃないなら怖がらなくていいと言います。
虎杖は五条の言葉を思い出し、ナイフに呪力を込めて攻撃を凌ごうとしますが、乙骨は、意識が刀にいきすぎと言われ、ナイフを跳ね上げられてしまい、蹴りを喰らってしまいます。
そしてそのまま振り上げた刀でナイフごと虎杖を斬ろうとします。しかし虎杖は刀を足で抑えて乙骨の刀をへし折ります。
そしてお互いに丸腰になった状態で虎杖はなんとかしようとしますが、その時突如リカが出現します。
乙骨がリカにそのまま抑えててねと言い虎杖はリカによって動けなくなります。
そして乙骨は折れた刀に呪力を込めてそのまま虎杖の心臓を貫きます。そんな中、虎杖の中の宿儺が舌打ちします。しかし何かに気付いたのか、すぐに不敵な笑みを浮かべます。
一方腸相と直哉は術式がわからないことから、腸相は攻められていました。しかし直哉の想像以上にしぶとさに直哉も驚きます。
そして腸相が赤鱗躍動・載を発動させ、そこで141話は終わります。
虎杖が死亡で宿儺が出てくる?
乙骨の刀で心臓を貫かれた虎杖ですが、普通なら死にますよね。
呪術廻戦の最初のほうでも、犯罪者施設に入った時に虎杖は死んでいます。しかし、その後宿儺と虎杖の契約により、虎杖は復活することとなりました。
なので、心臓を潰されても、宿儺がいれば虎杖は死んだままになることはないと思います。
とするとこの流れなら、普通は宿儺の出番がきますよね。なぜ不敵な笑みを浮かべたのかわかりませんが、乙骨の強さに久々に戦いの血が沸き立ったのでしょうか?
リカがエグい
乙骨が最初に指示したとは思えない感じでしたが、結局は乙骨の指示に従って拘束し続けました。
リカの強さは異常ですよね。
成仏したはずのリカがなぜ、過呪怨霊の状態でいるのか不思議ですが、この後どうなるのか気になります。
まさか宿儺によって消されるとかもあるかもしれません。
腸相の赤鱗躍動・載
そして腸相は赤鱗躍動・載を発動させて141話が終わりましたが、直哉のスピードに恐らく術式でついていけてないので、身体能力向上をして追いつく為に赤鱗躍動・載をを発動させたのではないでしょうか。
赤鱗躍動はそもそも加茂憲紀が使ったのが有名ですが、体内の血液を操作して身体能力を向上させるものです。恐らくその上位互換が赤鱗躍動・載のはずです。
ここから腸相の挽回が始まるのかどうか・・・
142話の展開予想
恐らく142話でこの戦いの終盤ではないでしょうか。もしくは宿儺が出てきて戦うなら、まだ少し長引くかもしれません。
そして他の仲間たちの動向も出てくるかもしれません。
伏黒が全然出てきていないので、そろそろ出てきても良い頃ではないでしょうか。
釘崎の状態は死んですぐ時を止められているようなので、反転術式で治せるかどうか・・・
次回も気になりますね。