ヒロアカ映画2ヒーローズライジングの全ネタバレ結末と感想考察！デクが爆豪に個性を譲渡！？

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2019年12月20日より公開された『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ：ライジング』ですが、早速映画を観に行きましたので、その内容を完全ネタバレしたいと思います！

さらに気になった点の考察や感想、入場者特典の冊子について、そしてこの機会にヒロアカのアニメシリーズや1作目の「映画2人の英雄」を無料視聴する方法も一緒にご紹介したいます！

さらに「ヒーローズライジング」のフル動画を無料視聴する方法もご紹介します！

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ヒロアカ記事一覧

「ヒロアカヒーローズライジング」のフル動画や無料視聴する方法

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』公開初日が来た!!
緑谷出久 ヒーロー 「デク 」のがんばりを、応援よろしくお願いします!https://t.co/XNQDWSHIq3#ヒロアカ #heroaca_a #ヒーローズライジング #冬休みは劇場でワンフォーオール pic.twitter.com/ATqDbCDxXm

— 12/20(金)映画公開! 僕のヒーローアカデミア "ヒロアカ"アニメ公式 (@heroaca_anime) 2019年12月20日

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「ヒロアカヒーローズライジング」の完全ネタバレ・考察

※記憶を元に書いていますので、間違っていたら問い合わせからぜひお知らせください！

では、ネタバレをどうぞ！

ヴィラン連合が何かを移送していた

冒頭、山中の峠のような場所でヒーローたちがトラックで逃げるヴィラン連合を追っていました。

ヴィラン連合はたしか3人いて、以下の人物がトラックに乗っていました。

・荼毘(だび)
・スピナー
・Mr.コンプレス

ヴィラン連合はトラックで何かを移送していたようです。

そしてヴィラン連合が逃げる中、後ろからヒーローたちが攻撃を仕掛けてトラックを止めようとしてきます。そこに荼毘が青い炎を出す個性で応戦していました。

他のヴィランも様々な攻撃をして、追ってきたヒーローたちを退けて逃げ出せたように思えました。しかし、トラックが進む先にはエンデヴァーと数人のヒーローが待っていました。

エンデヴァーに向かって荼毘が青い炎を出しましたが、エンデヴァーが「プロミネンスバーン」という必殺技を出し、トラックごとを燃やして崖下に落としました。

落ちたトラックの元にはアニメ初登場のホークス（CV中村悠一）がいましたが、トラックの中にあるはずの何かはいなくなっていました。そこにエンデヴァーもやってきて、何を運んでいたのかとホークスと話します。

そして、そこにいた何かはトラックの中から飛び出していたようで、トラックで移送されていた1人と思われる人を含んだ、謎の4人の黒い影が街のビルの上に立っていました。

雄英高校1年A組だけで那歩島でヒーロー活動

そんな中、雄英高校1年A組は、オールマイトという象徴を失った事によりヒーローを強くする環境が必要ということで、政府による新たなプログラムによって、学生である1年A組のメンバーはヒーローが引退などでいなくなった「那歩島」で実際にヒーロー活動をすることになりました。

那歩島で活動するのは、次の新しいヒーローが来るまでの間だけということでしたが、インターンでも仮免実習でもなく、実際に本物のヒーローとして活動するということがはじめての現場になりました。

那歩島に着いた1年A組のメンバーは、島のヒーロー本部にかかってくる電話の相談や問題毎を解決するためにそれぞれ活動していました。

などなどヴィランを倒すことだけがヒーローの仕事ではないということで、上記のような活動をしていました。

子供が見つからないとの要請

堀越耕平先生原案による劇場版オリジナルキャラ解禁!
12/20(金)公開『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』で物語の鍵を握る姉弟、真幌と活真のキャラデザインが到着! 演じるキャストは #黒沢ともよ さんと #寺崎裕香　さん!
詳細はこちら→https://t.co/I2HRmzsgNg#heroaca_a pic.twitter.com/wdkmZEZQyu

— 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』公式 (@heroaca_movie) 2019年10月9日

そんな時に、子供が見つからないという電話が入りました。

デク、麗日、つゆちゃんの3人でその子供を探すことに。色々探しましたが中々見つからなくやっと夕方になって見つけることができました。

お姉ちゃんを探していたというその子供は活真（かつま）と言って、1人でいました。デクが近寄るとなんと近くの滑り台に隠れていたお姉ちゃんである真幌（まほろ）が『ヒーローのくせに来るのが遅い！1時間もかかってる』と、持っていたストップウォッチの1時間の数字を見せてデクを怒りました。

その後ろから麗日とつゆちゃんが来ましたが、状況を把握していないようでした。

真幌は活真の手を引いて怒りながら去っていきますが、活真だけはデクにありがとうとお礼を言うのでした。

真幌と活真がヴィランが現れたと嘘を付く

その後、夜になるとデクが1人で個性を使う練習をしていました。

その時、爆豪が今日は全然仕事をしていないということで、当直にさせられ寝ずにパトロールをしていた所、デクが夜練をしていた場所にやってきます。

そんな中、夕方に会った活真が1人でデクと爆豪の元へ現れて『ヴィランが現れた！』と話しました。

『詳しく聞かせろ！』と爆豪が活真を抱えてそのまま空を飛んでいきました。デクもそれを一緒に追います。

岩石地帯のような場所に行くと、巨大なカマキリのようなヴィランがそこにはいました。爆豪がそれに向かって攻撃しようとするとヴィランはびくともしませんでした。

何かおかしいことに気づいた爆豪は、地面向かって爆発を起こします。すると近くで隠れていた真幌がいました。

巨大なカマキリのようなヴィランは真幌の個性である「ホログラム」で幻影を出していたのでした。それに対し爆豪は怒るのでした。そしてこれは活真も嘘をついたグルだったとして一緒に怒ります。

真幌と活真の父親がヴィランに襲われて個性を奪われる

そして一方、真幌と活真の父親は出稼ぎに那歩島ではない場所にいました。

車を運転していると、冒頭に出てきた4人が現れ、ナインというヴィランがその父親を車ごとふっ飛ばします。

ナインは『お前の個性を奪う』として、その父親の個性を奪うのでした。

しかしB型じゃないからまだ足りない・・・ということで、家族がいるかどうか探し、父親のスマホを発見します。

そこには真幌と活真とやりとりした動画があり、「個性は家族に受け継がれる」ということを話しナイン達は真幌と活真の元へ向かうことを決めるのでした。

ヴィランが那歩島に活真の個性を奪いにやってくる

12/20(金)公開『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』、堀越耕平先生の原案によるオリジナルキャラ、敵＜ヴィラン＞「ナイン」のカラー設定が到着! 演じるキャストはミュージカル俳優の #井上芳雄 さん!!https://t.co/V3YBZxXF6f#heroaca_a #ヒロアカ pic.twitter.com/AmBP6vOvAT

— 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』公式 (@heroaca_movie) 2019年10月7日

そして真幌と活真を狙ってナイン達4人は船で那歩島にやってきました。

それを見た真幌と活真は逃げます。そして活真はヒーロー本部にヴィランが現れたと電話します。そこに爆豪が電話をとりましたが、電話の相手が活真だとわかると、また嘘をついてるんじゃないかと言います。

しかしそこにデクが現れて、爆豪の電話をとります。そして活真に場所を聞こうとすると電話が切れてしまいました。

それはヴィラン立ちの中の1人であるキメラという見た目が犬っぽいヴィランが島の電波塔を破壊して通信遮断をしてスマホも圏外にしてしまったからでした。

他のヴィランもそれぞれ分かれて街を襲ったりしていました。

雄英生がヴィランに立ち向かう

＼敵＜ヴィラン＞を発見!!／
あれは・・・「マミー」だ！

ご当選おめでとうございます！
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE #ヒーローズライジング』12/20(金)公開！https://t.co/AVnCSQzZOK

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— 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』公式 (@heroaca_movie) 2019年12月7日

ヴィランの襲撃に少しずつ気づいた雄英生がそれぞれヴィランの元へ向かいます。

まずはマミーという包帯を巻いたヴィランが物体に包帯を巻き付けることで、自由自在に操ることができる個性で街を荒らしてきました。

切島や上鳴が応戦するも中々強いヴィランに対抗できずにいました。しかしそこに爆豪もおり、爆豪の個性で攻撃をし続けます。

しかしそれでも中々倒せずにいた所、マミーの個性は人は操ることができませんが、身につけている衣服を通して操ることができるようで、爆豪を捕らえて爆豪を操り始めました。

しかし、爆豪は装着していたヒーロースーツを爆発させた衝撃で操られた状態から脱出することができました。そして爆豪は自らの高出力で爆発を出し、マミーを倒すことができました。

一方、見た目が犬のようなヴィランのキメラに対しては、轟や常闇が戦っていました。このキメラは力が相当強く、いくら攻撃しても何も通用しませんでした。

轟も炎と氷で応戦しますが全く歯が立ちませんでした。まだ全然個性を発動していない様子なのにほどパワーで皆やられてしまいそうになります。

そしてヴィランが現れたことにより、真幌と活真も逃げていました。一度自分の家に戻ろうということで家に戻ると家はヴィランの頭であるナインによって目の前で破壊されたのでした。

そこで、真幌と活真の身体を見ると、活真の身体が光って見えました。活真がナインが欲する個性の持ち主だと判明しました。そして活真の個性を奪おうとします。

そこにデクが登場して真幌と活真を一瞬で逃します。デクはナインと対面しました。

ナインの個性の副作用でヴィランが一旦引く

( 'ω')ふぁっ！！！ヒロアカの映画の最後のpvきたあああああ！！！！！！！
ホークスちゃんと出てきてるやんw中村さんのホークス早く聞きたいw
デクが100%使っちゃってるみたいだし、しかも個性奪われかけてるやん…どうなるのか本当に楽しみすぎるw
因みに映画5周するつもりやで( ᐙ )/ pic.twitter.com/pO0j68f07A

— ナマティオ (@namao_078) 2019年12月14日

そしてナインとの戦闘が始まります。デクが攻撃すると空気の壁で攻撃が届きませんでした。さらに衝撃波や指からビームを出すような攻撃をしてきます。ナインは複数の個性持ちでオールフォーワンのような存在でした。

デクが自分が制御できるMAX値の20％ワンフォーオールを使いますが、それも全くナイン相手には通用しませんでした。そしてそこにはマミーを倒した爆豪もやってきます。

爆豪も個性で大きな攻撃を繰り返しますが中々倒せないでいました。デクと一緒に攻撃をしても使い魔のような青い竜を背中から出す攻撃もしてきて、爆豪もデクも倒されてしまいます。

そんな中、活真の元へナインが近づこうとします。しかしデクと爆豪はナインの足を掴んで行かせないようにしました。デクと爆豪がやられそうになる中、真幌がホログラムの個性を使って、巨大なデクを作り出し助けを求めました。

そんな時、ナインは個性の副作用で頭を抱え動けなくなります。そこにヴィランの仲間もスライスがやってきて、ここは一旦引こうということでその場を去るのでした。

同じくキメラもスライスの合図でその場を去るのでした。マミーは爆豪が倒して地下のボイラー室に閉じ込めることになりました。

雄英生が作戦を立てる

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— 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』公式 (@heroaca_movie) 2019年12月20日

デクと爆豪は骨折までしていて、島のおじいさんが個性で傷は治すものの、本格的な治療はできないと話しました。

そこに真幌と活真が現れます。活真は自分の個性は細胞を活性化するものだと言って、もしかすると治せるかもしれないと言い、デクと爆豪を治療しはじめます。

その他の雄英生は作戦会議をしていました。どうすればヴィラン達を倒せるのか話していましたが中々良い案がでないでいました。相手の目的もわからないと話す中、真幌と活真がやってきます。

そこで活真が相手の目的は僕だと言って、狙いが僕の個性なら皆が傷つくより個性を渡したほうが良いと話します。そこに活真の個性で回復したデクと爆豪も現れます。

結果、活真の個性も渡さず、ヴィランを倒すということで皆の意見が一致しました。ナインには個性を使いすぎると副作用で動けなくなるというものがあったので、個性を多く使わせて消耗させるという作戦になりました。

ナインたちの目的

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— 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』公式 (@heroaca_movie) 2019年12月7日

ナインは、力で世界を支配する世の中にするために、ヴィラン連合のドクターに力を借りて、オールフォーワンの複数持ちの個性の移植をすることになりました。

そしてその実験は成功し、7つまでの個性（9つだったかも？）を持つことができるようになりました。しかし個性を使いすぎると副作用で自らの細胞が死んでいくというものがありました。

だから細胞を活性化する能力を得ることができれば最強になれると思い、その個性を持っている活真を狙っていたのでした。

キメラもその容姿から世間に疎まれていた所、ナインの考えに賛同して一緒に行動することになったようです。

スライスとマミーが一緒にいた理由や4人の過去についてはあまり語られていませんでした。

翌朝ヴィラン達と雄英生が再戦

翌朝、捕まっているマミー以外の3人でやってくるであろうヴィランを雄英生が待ち構えます。作戦は3人を分断してそれぞれ戦闘をするということでした。

まずは青山のお腹の最大出力のビームで3人を攻撃し、そして八百万が作り出した2つの大砲で地面を破壊することによって、3人を分断することに成功しました。

スライスは洞窟の中で常闇と芦戸が迎えます。スライスは髪の毛を刃物に変化させる個性を持っており、その個性で髪を飛ばしたり、切り刻んだりしていました。

キメラは再度轟や上鳴、切島等と戦うことに。

そしてナインは、まっすぐ活真のほうへ歩いてきました。麗日と瀬呂と峯田が対応していました、岩を大量に用意しており麗日が岩をまとめて浮かせて、瀬呂はその岩をナインに投げ飛ばしていました。

しかしナインは、空気の壁で守りながら衝撃派で岩を次々と破壊していきました。次に他にも用意していた巨大な岩を麗日が一気に軽くしてナインへ放ちました。そこで峯田の個性のもぎもぎで岩をくっつけてナインを閉じ込めようとしました。

しかしナインは、それでも前へ進んできました。

スライスとの戦い

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— 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』公式 (@heroaca_movie) 2019年12月7日

そしてスライスと洞窟で戦っていた常闇と芦戸ですが、ダークシャドウで攻撃などをしていましたが中々攻略できずにいました。そんな中芦戸の酸性の液体をかけることでスライスの髪の一部が溶けました。

怒ったスライスは髪を針状のようなものにして飛ばして芦戸を攻撃し芦戸の脚に刺さりました。動けなくなった芦戸の元に行くと常闇が激昂してしまい、ダークシャドウの制御効かなくなり、暴れだしてしまいます。

結果ダークシャドウの暴走でスライスを倒すことができましたが洞窟ごと崩れ落ちてしまいました。

キメラとの戦い

【最新作】劇場版『ヒロアカ』武内駿輔・鳥海浩輔がヴィランにhttps://t.co/YdifCEkeUW

原作者・堀越耕平氏が原案を手掛けた劇場版オリジナルキャラクター「キメラ」を武内駿輔、「マミー」を鳥海浩輔が演じる。 pic.twitter.com/bKxOibGdwL

— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年11月11日

キメラと戦っていた轟たちは、やはりキメラのパワーに圧倒されていました。

しかし攻撃をしていく中でつゆちゃんの個性で作り出した毒性の粘液をキメラに当てることで、キメラを動けなくしました。

しかしキメラは本当の姿を見せ動けるようになります。身体が巨大になり、翼が生えたキメラの個性は様々な動物の特徴を併せ持つ個性で空を飛んだり、炎を吐いたり何でもできるような身体になりました。

さらに強くなったキメラに轟たちは防戦一方になり、逃げ回ります。キメラの攻撃によって、地形が変わるほどでした。

そして轟は俺に考えがあると話します。まずは飯田があと一回だけ使えるというレシプロバーストで交わしながらキメラをかき回します。

その後、切島の後ろにくっついた轟2人がキメラに向かってまっすぐ進みます。キメラは口から光線を出しますが、切島は最大の硬化でギリギリ耐えました。

キメラに近づくことができた轟は、つゆちゃんと飯田と協力しキメラの口に手を突っ込んで氷を放出します。つゆちゃんと飯田はキメラにふっとばされるも轟は炎と氷の特性を使い分けて、体内そして体全体を氷で包みます。

今度は氷が割られること無く、キメラを倒すことができました。

ナインとの戦い

救けて勝つ、勝って救ける！劇場版「ヒロアカ」新作特報、ヴィラン“ナイン”も登場https://t.co/IWf1UKb4V6

#僕のヒーローアカデミア #ヒロアカ #堀越耕平 pic.twitter.com/GOYIAkbwtt

— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2019年8月1日

一方、麗日や峯田、八百万の能力で足止めしていたものの、そのまま進んできたナイン。

それに再度デクと爆豪が挑みます。

しかしデクも爆豪が何度攻撃しても中々ナインには通用しませんでした。そこで力を押さえてはいけないということで100%のワンフォーオールを使うことを決意します。

100%のスマッシュをナインに食らわせるものの、それもなんとナインには通用しませんでした。

そして爆豪とデクはナインの青い竜の使い魔のようなもので攻撃され身動きが取れなくなりました。

ナインはそのまま活真の元へ歩いてい行きます。

活真の元には障子などもいましたが全てナインにやられてしまいました。

デクが爆豪にワンフォーオールの個性を譲渡

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』公開初日が来た!!
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— 12/20(金)映画公開! 僕のヒーローアカデミア "ヒロアカ"アニメ公式 (@heroaca_anime) 2019年12月20日

そしてデクは一緒に動けないでいる爆豪に対し「一つだけ勝つ方法がある」と話します。

それはワンフォーオールを爆豪に譲渡し、自分のワンフォーオールの残り火で一緒に攻撃するということでした。

活真がナインに捕まろうとする瞬間にデクと爆豪がまた目の前に現れました。ナインは気象操作の能力で、落雷や竜巻を起こし攻撃をしました。

今度は大きな竜巻を起こしデクや爆豪を攻撃します。ナインの指から出るビームの攻撃を避けながら2人はナインに近づきます。

しかし大きな落雷を落とされてしまいます。しかし、落雷には避雷針として上鳴が雷を吸収してデクと爆豪は避けていました。

そしてナインの元へたどり着いた二人は爆豪の片腕、そしてデクの負傷していない右手でワンフォーオールのスマッシュを放ちます。

しかしそれでもナインは倒れませんでした。しかし最後に、両腕が使えなくなったデクは、オールマイトに心の中でごめんと言いながら、脚にありったけのワンフォーオールを込めてナインの顔面を蹴るのでした。

そしてナインはふっとばされて倒れました。

ホークスとオールマイトがやってくる

劇場版「ヒロアカ」ホークス役は中村悠一！TVシリーズに先駆けて銀幕に登場（コメントあり）https://t.co/TOZcJyofwM

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— コミックナタリー (@comic_natalie) 2019年12月5日

洞窟の下敷きになっていた常闇はホークスに助けられていました。ヴィランの襲来に気づいたホークスはいち早く救援に来ていたのでした。そしてホークスはもうひとり早く来てるということを話します。

そして力尽きて倒れたデクが目を覚ますと目の前にはオールマイトがいました。横には爆豪も倒れていました。

デクはオールマイトに爆豪にワンフォーオールを渡すことでしか相手に勝つことができなかったと謝りそして気を失います。

オールマイトはなんてことだと思いながらデクの身体を見ると、まだワンフォーオールの光が残っていました。

オールマイトは先代達のワンフォーオールの力が奇跡を起こし、一時的に爆豪に力を貸した形になった。だから、爆豪にワンフォーオールを譲渡したのではなく、まだデクの身体にワンフォーオールが残っていると理解しました。

そしてオールマイトは先代達に感謝をします。

ナインが死柄木弔に消される

一方ナインはまだ生きていました。花畑が広がる場所で這いつくばっていたナインの目の前に、空間移動してきた死柄木弔が現れます。

しかし、死柄木弔は自分の個性で、ナインを一瞬で消してしまうのでした。

雄英生が島から帰還する

スライスやマミー、キメラは捕まり、雄英生は結局元々の予定だった期限まで島にいました。

そして島にいる期限が来て、雄英生は船で帰ることになりました。

港に来ていた真幌と活真はさよならするために船に向かって叫んでいました。

爆豪やデクの姿を見て、絶対強いヒーローになると話しました。

そしてデクは雄英高校で待ってると言って、映画が終わります。

「ヒロアカヒーローズライジング」の登場人物と個性

ナイン

12/20(金)公開『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』、堀越耕平先生の原案によるオリジナルキャラ、敵＜ヴィラン＞「ナイン」のカラー設定が到着! 演じるキャストはミュージカル俳優の #井上芳雄 さん!!https://t.co/V3YBZxXF6f#heroaca_a #ヒロアカ pic.twitter.com/AmBP6vOvAT

— 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』公式 (@heroaca_movie) 2019年10月7日

力だけが支配する世界を望んでおり、複数の個性を持つ事の副作用である細胞の死滅の問題を解決するために活真の細胞を活性化する個性を狙う。個性制御装置を装着しており、オールフォーワンのものと同じドクターが制作している為にデザインが似ているようです。

制御装置が壊れて暴走状態になると、パワーが段違いに上がり、髪も振りほどけて表情も豹変します。判明している個性は以下。

・気象操作
・衝撃波
・爪から弾丸のようにビームを発射
・空気の壁
・青い2頭の竜の使い魔を召喚

このくらいだったと思います。

スライス

12/20(金)公開『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』、堀越耕平先生の原案によるオリジナルキャラ、敵＜ヴィラン＞「スライス」のカラー設定が到着! 演じるキャストは女優の #今田美桜 さん!!https://t.co/V3YBZxXF6f#heroaca_a #ヒロアカ pic.twitter.com/NOPWSRRafJ

— 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE』公式 (@heroaca_movie) 2019年10月7日

スライスのCVは大人気女優の今田美桜さんです。凄い声優も上手でした！スライスは抜群のプロポーションと長い髪が特徴的なセクシーな女性です。ナインの望む世界に共感して一緒に行動をすることに。

個性のスライスは、自分の長い髪を刃物に変形させて自由に操ることができる個性です。固いものでも一瞬で切ることができる威力を持っています。他にも指や靴などにも仕込みで武器を隠し持っています。

セクシーな体型でしたが、映画ではそのセクシーさがあまり強調されていませんでした笑

マミー

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE　ヒーローズ：ライジング』堀越耕平原案によるオリジナル敵＜ヴィラン＞が公開。キメラ（CV.武内駿輔）、マミー（CV.鳥海浩輔） https://t.co/qCiCjuY5uQ pic.twitter.com/zyj43QMx5A

— AnimeVoice lite (@Anime_Voice) 2019年11月11日

マミーはナイン達と共に行動するヴィランで、赤い包帯全身に巻きつけてあり、忍者のような言動をします。背中の刀を使って攻撃することも。

個性は、あらゆる物体に包帯を巻きつけてミイラ状態にそれを思いのままに操ることができます。生物自体は操れませんが身につけている衣服を通して操れます。

ミイラ化したものは重さなど関係なく操れるようですね。実際に車とか浮かせていましたし。

キメラ

ヒロアカ劇場版ヴィランの狼キメラだった(つд；*)もうこれメデューサでしょ。異形でもヒーローランキング10位のギャングオルカさんもいるんだぞ。頑張れよ！オオカミだってカッコいいじゃないか！
正統派のオオカミが良かったなあ pic.twitter.com/ZbhKOlfdIV

— Yuckey (@Yuckeyknight) 2019年11月12日

キメラはナインにある時助けられ、ナインが思い描く世界に共感し行動を共にすることに。見た目はオオカミのような獣人で強靭な肉体と高い身体能力を持っています。

個性はキメラで、様々な動物の特徴を持ち合わ持つ異形系の個性で空を飛んだり、炎を吐いたりできます。個性を発動するとそれに伴って体の異形化が進み角や翼が生えて体も大きくなります。

なぜ、個性を使わない状態でもあんなに強かったのか謎でした笑

明らかにパワー型なのですが、普通にしていればナインより強いほどのヴィランだったと感じます。これはデクや爆豪でも勝てない相手だったと思います。

島乃真幌

活真くんと真幌ちゃん #heroaca_a pic.twitter.com/bMdXkGcXVT

— ななりん@2号店 (@NanalynYE) 2019年12月14日

真幌は、活真の姉で活真がヒーローになりたいと言っていることから危ないことはさせたくないためにヒーローを嫌っています。

父親が大好きで、活真には父親のようになってもらいたいと思っています。

個性はホログラムで、幻を作ることができます。あくまで幻なので触れることはできません。映画を見ると巨大なホログラムも作ることができるようです。

島乃活真

活真は真幌の弟で引っ込み思案で泣き虫な性格。ヒーローに憧れていますが自分の個性がヒーロー向きでないことに悩んでいます。

個性は細胞活性で、回復系です。細胞を活性化することで、新陳代謝の促進やドーピングのような効果をもたらすこともできるとか。映画を見るとデクと爆豪の骨折まで治したので治療効果もあるようですね。

真幌と活真の父親

真幌と活真の父親の名前は不明です。那歩島に残して本島に出稼ぎに行っています。

車で移動中にナインと遭遇し、細胞活性の個性を奪われてしまいます。

しかし活真の個性とは違いA型とB型の個性の違いがあるようです。詳しいことはわかっていません。

「ヒロアカヒーローズライジング」の感想

普通に面白かったです！

デクが爆豪にワンフォーオールを譲渡した時はえ！！これこの後原作と繋がらなくなるけど大丈夫！？と思いましたが譲渡されていなかったんですね笑

でもあの流れにはちょっとえ！と思いましたね笑

爆豪もなぜ練習もしていないワンフォーオールを撃てたのか不思議ですし、デクがあれほど練習してやっと使えているのに一度のパワーとは言え初めてのワンフォーオールを使えるとか普通に考えてありえませんね笑

あとはワンフォーオールでも原作にしかまだ出てきていないような黒ムチをつかうような個性を持つ先代ワンフォーオール継承者が出ていましたよね！ちょっとごっつい感じの！あれまだアニメで出てないような気がしました！

なので原作見た人は気づいたと思いますが、アニメしか見ていない人はえ！！となったのではないでしょうか？

ナインがデクの個性を奪おうとした時に、「個性の上限を超えている！？」と言っていたので、デクが複数個性を持っている事にナインが気づいた描写がありました。

アニメしか観ていない人は先代達の個性も今後使えるようになるとは知らないですから、原作見てない人は完全なネタバレでしたね笑

あとは、今回登場したヴィランはめちゃめちゃ強かったですが、過去やなぜ仲間になったとかの描写が少なすぎて、完全にパッと出のヴィランでした。全然感情移入できないヴィランになっていましたね笑

昔いじめられていたからヴィランになったとか、そういう描写が一切なく、いきなり悪役として登場しましたからもうちょっと詳しく知りたかったです。特にスライスとマミーが一緒にいた理由も全く明らかになっていませんでした笑

ただ、内容は凄く面白かったと思います！！！

「ヒロアカヒーローズライジング」の入場者特典のパンフレット冊子内容

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング　本日から放映開始！！！皆のプルスウルトラ是非劇場で！！そして本日は舞台挨拶です！！ pic.twitter.com/BDCN9JSVoK

— 山下大輝 (@DaiKing_boy) 2019年12月20日

そして私は全然知らなかったのですが、入場者特典としてパンフレットのような冊子がプレゼントされました。

vol.Rising（ライジング）というタイトルの冊子です。内容は以下。

堀越耕平さんのインタビューでは、映画公開前に話題になっていた「ある種ヒロアカの最終回ともいえる」という発言について語られています。

それは、デクが爆豪にワンフォーオールを譲渡したという内容でした。そしてなぜ爆豪に力が残らなかったのかという点についても解説がありました。

それは、時系列がアニメではなく原作に近く、先代達の意識がデクに介入してきた時期であり、だからこそオールマイトも知らないワンフォーオールの意思が働いた結果だということでした。

原作の時系列だからこそできた結末だったという話です。アニメだと先代の黒ムチの人も出てきていませんしね。

まとめ

ともかく色々と凄い展開があった映画2作目でした！

個人的には1作目のほうが面白かったのですが、デクが爆豪にワンフォーオールを譲渡した点が一番の衝撃を受けましたね。

最初の頃の爆豪なら絶対に受け入れてなかったと思います。しかし爆豪、デク、オールマイトの3人だけの秘密になり、爆豪の気持ちも変わっていったことで、ああやってデクの譲渡に協力にしたんだと思います。

爆豪も少しずつ成長していって感動しますね。ヒロアカは良いキャラが多すぎます！！笑

ということで、ヒーローズライジングを見たいという方はぜひTSUTAYA DISCASのDVDレンタルで視聴してみてはいかがでしょうか！

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